5月12日(月)12:15

午前中の白金は、8円安の6670円で終る。寄り付きからNY高を受け買われて始ったが、朝のコメントにも記載した様に週末の東京市場を受け、買われた価格だけに再度買われた状態であり、買われ過ぎの動きから反落し、6610円まで水準を切り下げたが、NY証券取引所の上場されるETNの動向が下値を拾う動きを見せている。ただ上場されたとか今後上場されるとか噂の域を出ない状態での上昇だけに、一番注意した方が良いのではないか。特に今週は、週足と日足の日柄変化日が想定されるだけに、注意と判断した方が無難である。午後からは、利食いや日計りの動きに方向感も無く、乱高下を繰り返すと判断するが、前日の高値6703円を更新できないで、高値を取り続けることは不可能であり、高値更新が出来るかに注目される。ただ今晩のNY市場が、本日の東京市場の動きを受け、何処まで調整するかに注目した方が良い。多重移動平均では、下値を切り上げている多重平均線は6424円に位置しており、乖離幅から多重平均線の戻りを待つ動きが在ってもおかしくない状況と思え、調整を待って買い対応するのが無難と判断する。また多重移動平均の重なりレンジから上昇している多重平均線が明日のも抜け出す状態であり、大勢は買いのままのスタンスが無難と判断する。その為、目先の上下に注意しながら買いポジションで対応するのが多重移動平均で見た動きと判断する。

5月12日(月)8:35

週末のNY白金は、59.5ドル高の2101.8ドルとのこと、寄り付き換算で43円高と予想する。NY白金は、NY証券取引所に上場されるプラチナ価格を利用したETN(上場有価証券)の噂で買いが集まり、投機的な動きから買われている。特にETFと違って現物不在の指数取引であり、上場された瞬間に値下がりが入る可能性が高く注意と思える。本日の東京市場は、換算で見たら週末の東京市場の上昇を受け、買われた状態であり、本日を買えば東京市場を再度買う事になり、買われすぎの雰囲気が寄り付きから漂うと考えられ、利食いが先行する状態ではないか。また週報で指摘した日柄変化日が注意日と思え、上昇が続く様であれば変化日の日には注意して対応した方が無難である。特に2006年11月に起きたETF上場の噂から価格が一挙に大幅高を演じ、その後、反落した動きを考えれば、多少なりとも同様な要因の動きと予想され注意と思える。

5月10日(土)11:00

ブレークタイム
原油価格が市場最高値を更新し、126ドル台を付けている。中東におけるナイジェリアやイランの懸念材料や中国、インド行った需要側から考えも価格は高留まりと言った動きで推移すると考えられ、原油価格は130ドルを目指す動きが予想される。特に投機資金の動向と言った動きに変化が見られている。今までの環境であれば、インフレ懸念と言った動きに大きく反応したりしていた商品の動きが異なっている。以前までであれば、ドルの価値が安くなる時の逃避先は、金価格やスイスフランと言ったドルと相関関係に在った商品に移る効果があったが、今年の3月のNY連銀のベアースタンズ救済策から流れは変化し、サブプライムローンや景気後退懸念材料など最悪を想定した要因を市場は折り込み、その後は悪材料出尽くしとの関係からドルや株などは買われている。そんな動きの中、商品市況でも変化が現れている。3月までの動きでは、ドル安からインフレ懸念と言った連想が金や原油と言った商品価格の割安感が価格を引き上げていたが、3月を境にファンド勢のポジションは原油価格に絞った投資スタンスに変化させており、ドルの安材料しか要因を持たない金価格から逃げ出している状態である。その為、3月以降はドル安に対するインフレヘッジに原油価格に資金が大量に流れており、その動きが、現在の原油価格を支え、金価格の軟調と言った動きを表していると思える。しかし原油価格が連日市場最高値を更新し、高留まり的な動きを続けている事で、世界の四分の一の原油消費量を誇る米国経済は景気後退の波紋が広がり、一時的に収まっていたドル安の動きが再度加速しだすと思え、いずれドル建て金価格に対する投機資金は還流しだす動きと思える。その為、東京市場でも2880円がほぼ底値と判断した方が良いと思え、下値を固める状態で推移していると判断できる。特に金融市場におけるクレジットクランチ回避の流動性資金の高まりは、新たなバブルを生む状態が考えられ、原油価格の上昇に伴った世界的な景気後退懸念は行き場を失った投機資金の受け皿と商品市況はなる可能性が高いと考えられる。その事が金価格や穀物の価格を引き上げて行く状態ではないか。白金価格は、金価格と違い、原油価格同様に需給バランスが存在し、南アフリカの電力不足に伴う生産障害が今年の供給不足に拍車をかけ、10年ぶりに10トン規模の供給不足となる可能性が高く、堅調に価格は推移すると思える。特に南アフリカのエスコムと電力発電用石炭タービン8基を受注した日立製作所の発電タービンは2012年8月から稼動する為、それまでは現在の状態は続くと判断する。その為、投機の動きが強く現われた値動きが今後も予想される為、一波動が500円近く上下する動きが予想される。また2006年の時の様に需給バランスがタイト気味の状態でETFと言った新たな需要面が現われたと時のように、短時間で大幅急騰する事が置き易くなる。昨日もUBSがNY証券取引所にプラチナを使ったETNを上場し、指数取引が始る事で市場は好感し大きく価格は上昇しているが、あくまでも今回の上場は現物の裏付けが存在しない取引であり、話題性が先行し価格が引き上がった経過から見て、株式の新規上場と同様に始ったら反落する(噂で買われ、事実で売られる)可能性も考えられ、2006年の悪夢が蘇るよ様でもある。
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週報プラティニの相場観」は、上昇が始った様に思える白金が何処で買えばよいか。また金が何故出遅れているのか説明したいと思います。また週報はホームページ上からパスワードで閲覧することが出来ます。パスワードご希望の方は、氏名、住所、電話番号を記載の上、「パスワード希望」とメールやお電話にてお申し込みして頂ければ、無料にてパスワードをお知らせさせて頂きます。(一部、パスワード不要で見本の為、前週の週報を掲載しております

5月9日(金)19:47

本日の白金は、275円高の6678円で終る。午前中からNY市場の上昇を受け買われて始った白金は、午前中の高値で6575円まで買われたが、午後に入り、方向感の定まらない動きで推移していたが、16時過ぎから午前中の高値を更新し、日計り的な動きに大衆筋の新規買いも入ったのか6687円の戻り高値をあっさりと更新し、一時ストップ高の300円高まで買い進められた。引け際には少々行き過ぎた動きに日計りの利食いなどから下げて終った。本日の上昇劇は、昨日から話題になったNY証券取引所に上場されるUBSのプラチナに投資する有価証券が、需給ひっ迫感が漂いだしている白金である事、また原油相場が市場最高値を更新したおり、ECB理事会で記者会見したトリシェ総裁のインフレ懸念発言から金利引き下げ後退と見られるユーロ買い・ドル売りと言ったドル売り材料に動き出した事など商品市況にプラス材料が揃った動きが強かったのではないか。ただETNは現物の裏付けが無く、現物業者の抵抗を受けない事情があり、何処まで浸透するかに今後は掛かって来ると思える。手口でも、ファンド系や外資系証券などが積極的に買っている様に思え、商社は売り対応と言った動きを見せている。多重移動平均で見た白金は、多重平均線の上値抵抗帯である多重平均線の重なりを価格が上回り、飛び出した動きを見せている。特に2本の下落していた多重平均線が反転した動きを見せており、買いのシグナルである上昇してきた多重平均線(6332円)が、上値抵抗帯の水準である6466円を上回る状態が起きれば買い転換のシグナルと判断できる。MACDは、上昇していたMACDがシグナルを上回り、買い転換と判断する。テクニカルは、相対力が61.76%で買いのまま。ストキャスティックスは反転し買いのまま。RCIは、短期が上昇、中期も上昇、長期は反転し、短期が中期、長期を上回り買い転換した状態。移動平均線は、10日平均線が6364円、40日平均線は6338円と10か平均線が反転し、40日平均線が横ばいと言った動きを行っており、買いの展観に動き出している見た方が良い。思い出すのは、2006年の11月にリースレートが急騰し、ETFの噂から価格が大幅急騰した時を思い出した。ただ今回の動きは、ETNの指数取引であり、リースレート落ち着いた水準で推移しており、このまま続くかは疑問が残るが、一つのきっかけで上昇が始った今年の1月後半の動きには注意した方が無難であり、売ポジションは早急に解消する方で対応するのが良い。いずれ7000円を上回る動きは見せて来るのが妥当な商品である。
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5月9日(金)12:44

午前中の白金は、168円高の6571円で終る。寄り付きからNY高を受け買われて始った。今晩上場されるプラチナ証券の材料が支援材料となり、原油価格の上昇と重なりドル安の動きが買いの心理状態を煽った様な雰囲気である。一時6575円まで水準を引け際には切り上げ、期待感が高まった動きと判断する事ができる。ただあくまでも今回の上場されるETNと言った商品は、ETFの様に現物の裏付けと言った根拠が無く、指数取引と考えるのが一般的であり、インデックス・ファンド的な運用が強い。その為、価格に対する利点は、資金が集まりやすく、価格が上げやすくなる。欠点は、現物の裏付けが無く、販売量が少なければ価格は反落しやすいと考えられ、今晩の動きに注目した方が無難である。この様に本日午前中から値上りした事で、週報で指摘した変化日が転換ポイントになり易いと見られ、その時間帯まで水準を高めて来ると判断でき、注意して対応した方が良い。午後からも上値追いの動きが続くと考えられ、今しばらくは6685円を睨んだ動きではないか。注意は、40日平均線との乖離幅が拡大し、行過ぎ的な動きと見れること、多重移動平均の多重平均線の重なりから上回り、買われ過ぎの域の中に入っていることに注意と思える。

5月9日(金)8:53

本日のNY白金は、73.3ドル高の2042.3ドルとのこと、寄り付き換算で219円高と予想する。アジアの堅調な動きをは背景に、原油価格の上昇と言った動きがECB理事会におけるトリシェ総裁の発言内容に「インフレ言明」と言った動きがユーロ買い・ドル安に拍車を掛け商品全体が大幅高と言った動きを行っている。インフレ懸念材料からECBは金利据え置きと言った動きを続ける状態が続き、ドイツ国内における原油高に伴うガソリン高が景気悪化に繋がる可能性があり、欧州でも「スタグフレーション」の懸念が持ち上がっており、一方的なユーロ買いには注意が必要な雰囲気である。原油が市場最高値を更新続けており、ドル安に伴う原油買いと言った動きが、原油高に伴い世界の4分の1の消費量を持つ、米国経済の後退懸念からドルが売られて来ると言った動きに変化している。その為、商品市況はファンド資金の資金流入から上昇を強めている。本日は、NY高をは背景に買われて来ると思え、高値更新を続ける状態が継続されている。その為、5月2日の安値5950円で底値を確認したのかに注目する必要がでて来る。本日の上昇は、一時的にせよ移動平均線や多重平均線との乖離幅が拡大し、一時的な行き過ぎと判断できる動きを見せてくるのではないか。目先、一時的な調整を考え、買いの利食いを多様化させるべきではないか。特に今晩からUBSの白金関連の2種類のプラチナ証券がNY証券取引所で取引が開始されることが後押しになった状態と見れ、上場型有価証券でもあり話題性の動きが強いと思える。

5月8日(木)20:34

本日の白金は、68円高の6403円で終る。寄り付きから買われて始った動きは、利食いなどに押され一時値を崩す場面が見られたが、午後からは乱高下を繰り返しながら徐々に基準値を引き上げだし、17:00過ぎからは日計り的な買戻しも入り、次から次へと高値追いの動きを強め、他の貴金属が円高に値を切り下げる中、上昇して終った。何ら材料らしき材料がない中、テクニカル的な要因に買いが入ったと考えられる。ただ手口では、ファンド系と見られる買い玉が大きく見られ、買い支えている様な雰囲気と思える。今晩に欧州で行われるECB理事会の結果を先読みされた様な動きでもあり、インフレ懸念と景気に配慮したスタンスで金利引き下げ継続と言った動きに、トリシェECB総裁の記者会見でインフレに言明する様であれば、将来的な金利引き上げが予想された動きから、為替のユーロ買い・ドル売りといった動きが予想でき、引け際の円高はその動きが強く現れた状態ではないか。その為、時間外取引はドル安の影響から2000ドルを付けた状態で推移しており、欧州における金利高の期待感が現われた状態である。多重移動平均で見た白金は、下落していた多重平均線の動きが横ばいや多重平均線の下値の重なりで止まった動きであり、下値に抵抗を見せている。しかし上昇しても多重平均線が下落している中、上値を抑える多重平均線の重なりは6458円に位置しており、戻ったとしても売られ易い状態ではないか。MACDは、MACDが反転し、下がっているシグナルと重なる可能性を見せだし、買いの雰囲気を漂わさせている。総合的には、戻り売り的な要素が強いと判断する。テクニカルでは、相対力が52.14%で買い。ストキャスティックスは反転し買いのまま。RCIは、短期が上昇、中期が反転し下落中の長期とクロス前、状況は目先の戻りと判断する。移動平均線は、10日平均線が6344円、40日平均線は6339円で推移しており、下落している状態であり、日足が平均線で反発した動きと見れる。ただ平均線が下落している状態で推移し続ける様で在れば、価格が上がり続けても乖離幅やテクニカルとの逆行から売られ易い状態である。

5月8日(木)12:21

午前中の白金は、20円高の6355円で終る。寄り付きから海外高を受け、前日から54円高から始り、その後直ぐに6398円まで買われ、逆算から計算された67円高に迫る水準まで価格水準を高めたが、その後は、日計りや買ポジション解消に伴う下落で6344円まで下げて終った。移動平均線の10日平均線が6341円に位置しており、その水準に午前中は抵抗を見せており、午後もこの水準を意識した値動きが続くのではないか。ただし反転するには移動平均線が下落しており、今しばらく注意した方が無難ではないか。特に金価格は、下落している10日平均線で完全に価格が抑えられ価格水準を切り下げており、今しばらく下値を探る動きが強まると思える。現在の状態は、3月の反落が早過ぎた為、オシレーターの反落を待って切り返すパターンと見た方が無難である。その為、6200円を再度試す動きが入れば、それ以降は売る必要のない商品となり、7427円を更新する動きを見せて来ると思える。

5月8日(木)9:37

本日のNY白金は、0.8ドル安の1969ドルとのこと、寄り付き換算で67円高と予想する。連日NY市場では、サブプライムローン問題の縮小観測から短期市場における資金の流れや証券化商品市場に資金が戻りつつあり、証券市場に資金が流入しだしている。市場が正常化する環境は歓迎すべき状態であり、商品市況にも資金流入の流れが再開しだす予兆と見た方が良い。特に米国経済における景気後退懸念は現在進行中であり、どこかで再熱するかに注意を払った方が良いかもしれない。本日の白金は、寄り付きから買われれば売られて来る可能性が高い。特に移動平均線や多重移動平均の動きが戻りを抑える状態で推移しており、目先戻り売り的な動きを行ってくるのではないか。ただ資金供給量増大は、商品市況の価格を堅調に動かす状態であり、押し目買いに徹する動きと見た方が無難と思える。6200円以下の価格は買い対応に徹する事が重要になってくるのではないか。

5月7日(水)21:02

本日の白金は、300円高の6335円で終る。寄り付きから値幅制限一杯まで上昇した後は、10:45に一度5円程度下がった後は、17:30まで値幅制限の300円高で推移して終った。先週の木曜日の戻り高値6318円を上回って終わり、引き続き上昇を促す様な雰囲気を持った動きであるが、手口を見ても大衆機関店は売り、商社、ファンド系、外資系証券などが買いと言った動きであり、ドル建て価格の下落が予想される。多重移動平均で見た白金は、再度多重平均線の中に入り、買いと言った動きを見せているが、多重平均線のレンジは6482円〜6224円の間で多重移動平均の重なりが存在し、その中で価格が推移している。MACDは、MACDの戻りとシグナルの下落と言った動きであり、戻り売りのスタイルには変化がない。多重平均線の下がっている線が2本とも6252円(
)と6269円()に存在し、週報でも指摘した様に、この2本の線が上向きに反転しない状態での上回った価格は戻り売り的な可能性が高く、まだ買える状態に無いと判断する。テクニカルは、相対力が49.33%で反転し、目先の底値を意識した動きに変化した可能性が高い。ストキャスティックスは、反転し買いシグナル。RCIは、短期が反転、中期、長期は下落中であり、目先の戻りは売られる状態。移動平均線は、10日平均線が6365円、40日平均線は6354円と10日平均線、40日平均線が下落しながら、戻りの日足を抑えている状態であり、まだ買えない状況と判断でき、逆に戻り売り的な動きと見れる。総合的に見ても戻り売り的な雰囲気が強く、平均線の流れから見ても再度下落する場面があってもおかしくなく、まだ本格的な反転に域の中に入ったとは認められない状態である。
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5月7日(水)12:35

午前中の白金は、300円高の6335円で終る。寄り付きから4日間の上昇分を受けストップ高から始り、外れる事も無くそのままの水準で終った。海外の上昇幅と東京市場の動きを考えれば、少し行き過ぎた様な気がするが、今晩のNY市場が調整を入れて来るかに注目した方が良い。特に大きく買われただけに3日間の上昇に対する調整も必要ではないか。ただ一度下値の水準を試すとなれば、6252円の多重平均線の水準を守る事ができる様であれば、下値の不安が消えて行く事になり、反転する動きが強まると思える。下値の目安が付き出せば、再度の上昇が始ると思え、下がれば買い対応と判断した方が無難ではないか。午後からもこのままストップ高で終ると思え、明日以降の安値を買い拾う動きで対応した方が良いと思える。

5月7日(水)10:15

連休中のNY白金は、87.5ドル高の1969.8ドルとのこと、寄り付き換算で266円高と予想する。連休中に商品価格は、原油価格の大暴騰に商品全体が買われた状態である。NY市場は、ドル安とナイジェリアの政情不安から原油価格がファンド資金で買われ、大幅上昇と言った動きをとった。貴金属は、金を筆頭に白金が大幅急騰と言った動きに変わり、東京市場は気配値で300円のストップ高で推移している状態である。本日のストップ高は6335円となり、多重移動平均の下落中の上値支持線を上回っており、目先買いと判断する状態である。多重移動平均の重なりは6480円に位置しており、この価格水準を上回ると上昇基調に転換すると考えられ、注意した方が無難である。移動平均線の10日平均線を上回る事まで出来ない状態であり、調整が行われてもおかしくない。再度下値を試せば買い場として対応した方が良い。

5月3日()11:15

ブレークタイム
ゴールデンウィーク後半、憲法記念日で本日は4連休の初日であり、天気はあいにくの雨である。
FOMCを終え、目先の金利動向が落ち着きを取り戻し、米国経済に対する景気後退懸念を占なう上で、本日発表された米国雇用統計は、株価やドルの動きを後押しする要因に繋がる為、重要な指標であった。その結果は、事前予想より大幅に少ない前月比で2万人減少と4ヶ月連続で減少した。ただ7万人の事前予想から大幅減少した事で株価は堅調、ドルは買われ一時105円台まで水準を切り上げている。商品市況は、イラク国境越えトルコ空軍がクルド人勢力に対し空爆を行った事で「地政学的なリスク」の高まりから原油価格が3ドル近く大幅急騰している。その為、貴金属は、ドル高・円安の環境でも大幅急騰と言った動きを見せている。通常であれば、来週早々には現在の価格が反映されて来るが、東京市場が4連休中であり、NY市場の6日の終値が、昨日1日の終値に対してどれ位動いたかが重要になり、本日の動きは余り感知しない状態である。
 為替は、105円を付けた事で目先の達成感が出始める頃ではないか。以前から為替の動きを見て経験的に一方方向に動いた場合、5円が一つの目安であり、今回の動きで105円を付けるがポイントと見ていた。特にサブプライムローン問題の収縮が市場に流れ出し、ドル資産の買戻しと言った動きが強まる中、FOMCでの金利打ち止め観測が市場に浸透した動きは、一つの要因が市場に織り込まれた状態であり、次の要因が雇用統計だけだっただけに安心買いのレベルまで市場心理は戻った状態ではないか。その為、株価や為替と言ったドル高の反応が強く現われている。
 今後の商品はどうなるのか?目先ここ一週間は、金利材料の後退要因が浸透し、ドル建て商品は調整を行っている。しかし本日も米欧の中央銀行は、FRBを中心としたECB、スイス銀行と協調し、金融市場の混乱を緩和させるため、一回当たりの供給額を5兆円から7.5兆円に資金供給の拡大を計るとの事。つまり金融市場には潤沢な資金を供給し、バブル的な様相を作り上げる状態が出来上がっており、世界的な株価の押し上げを後押しする要因になってくるのではないか。その事が、ファンドの投資環境に置けるリスク容認度を引き下げ、物価上昇を後押しする状態が続く情勢と考えるのが無難ではないか。特に中国やインドと言った経済成長が著しい国では、エネルギー需要が大きく伸び、原油消費率が上昇する状態であり、高止まりの要因となって来るのは明白である。その為、今回の調整的な反落は、安値を買いにファンド資金が動き出す要素が強いと考えるのが普通ではないか。特に、米国における景気後退懸念は市場に浸透しており、本日の雇用統計など経済指標が発表されるたびに「楽観論」が頭を持ち上げる様な、事前予想の発表になっており、米国経済に置ける持ち直しがドル資産の高まりと言った動きを行ってくる。そして以前の様な、ドル買いに伴う、ドル建て商品買いと言った運用に戻りだす予兆の高まりと言った動きが見えて来るのではないか。
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5月2日(金)21:00

本日の白金は、176円安の6035円で終る。午前中から大きく反落した動きは、午後になっても治まる事もなく、安値を追う展開を続けたが、引け際には日計りや買戻しと思える戻りが見られ、6035円で終った。本日、金価格の2月限で4月に付けた安値2880円を1円下回った水準まで下がり、目先の下値を確認し、戻りを入れる様な動きを見せ、白金の価格の戻りに対しても影響を与えたかもしれない。ただ移動平均線との乖離幅が拡大し、日足だけが下がっている状態であり、戻りを入れてもおかしくない状況である。しかしこの様な状態で価格が推移した場合は、戻りが出ても後追い移動平均線が一度、価格を抑える動きを見せる為、戻り売り的な要素が強くなると思える。白金も同様であるが、もし本日の価格から戻りを入れたとしたら、再度の反落時には5700円には届かない可能性が高くなる事も頭に入れて置いた方が無難である。多重移動平均で見た白金は、多重平均線の下値抵抗と考えられた6200円を下回り、下落している多重平均線がその抵抗帯を下回る為、戻りの抵抗線と考える事から、6150円辺りが注意する戻りのポイントと思える。MACDは、シグナルをMACDが下回り、MACDの下落が続いている状態だけに、戻りは短時間であり、再度売られて来る可能性が高い。テクニカルは、相対力が34.23%で売りのまま。ストキャスティックスも下落中で売りのまま。RCIは短期が横ばい、中期、長期が下落しており、反転までは時間が必要であり、短期的な戻りは見られる可能性が」高い。移動平均線は、10日平均線が6397円、40日平均線は6379円で40日平均線が下がりだし、10日平均線が追う様に反落している状態であり、価格が戻れば10日平均線に抑えられ、再度下落する状態と考えられ、戻り売り的なパターンと思える。来週の6150円までの戻りは一度売られて来ると判断する。
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5月2日(金)12:43

午前中の白金は、239円安の5972円で終る。寄り付きからNY市場の反落を受け、大きく売られて始り、昨晩指摘した様に金価格で4月1日の安値2880円を下回った事で、白金価格も4月1日につけた安値6074円を下回った。その後、一時的な達成感から利食いや新規買いなどに押される場面も見られたが、テクニカル的に非常に悪いパターンであり、5955円まで切り下げている。ここで止まらない様であれば、当初考えられた5700円を当然のごとく目標に下がって来ると考えられ、注意が必要である。金も白金も多重移動平均の下値抵抗帯を下回った事で、割安感が漂う状態の価格まで水準を切り下げている事になり、反発のシグナルが何処で発生するかに注意して対応した方が良い。ただ底値が割れた状態であれば、どの点が目標に出来るかにチャートだけでは分かりづらく、時間的なサイクルを多様化すれば、変化日が予測され、その点から反転の動きをテクニカルを合わせ見る事でタイミングを逃さない様に出来るのではないかと判断する。その事は
週報に記載しているので参考にして下さればと思う。午後からは、戻りを入れながら平均線や多重移動平均との乖離幅から目先の戻りを入れて来ると考えられるが、ただ戻れば売りで対応した方が無難である。今晩から東京市場は4連休になり、NY市場はその間3日間の立会いが行なわれる為、大きく反転するか反落するかは、FOMCを終えた雇用統計の発表に移っており今晩が注目される。連休前の「利食い千人力」で対応が一番ではないか。
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5月1日(木)21:24

本日の白金は、19円安の6211円で終る。寄り付きから買われ始った動きは、午後になると午前中の勢いがなくなり、徐々に下値を探る動きが強まりだし、引け際には昼のコメントで指摘した多重移動平均の下値抵抗帯を下回り、6211円まで下げて終わった。これで金価格の動き同様に、3月に付けた安値を更新しに動き出す状況でないか。ただチャートで見た動きは、3月24日に付けた安値は白金で5700円、金価格は4月1日に付けた2880円が安値であり、その為、白金で見た金価格の安値を取った値段であれば6074円と言う事になり、本日、多重移動平均の抵抗帯を下回った事で、次の下値目標の6074円を目指す動きが強まって来るのではないか。しかしその価格で現在の下落が止まるかどうかは疑問であり、直ぐに買い転化させる様な行動は注意した方が無難である。特に現在の投資環境が、昨年の8月に行われた緊急公定歩合引き下げから始った、サブプライム問題に影響された金利引き下げのドル安の流れは、昨日のFOMCで転換した可能性が高く感じられ、ドル建て商品に対するインフレ期待感の上昇トレンドは一時的に調整が行われている状況と判断できる。その現われが原油価格の下落と金価格の900ドル割れではないか。特にこの2つの商品は、ドル安の影響で大きく左右される価格であり、市場が落ち着きを取り戻したかどうかは、この2つの商品の値動きにて判断するのが良いと思える。手口は、大きく傾ける様な動きも無く、静観と言った動きで推移している。多重移動平均で見た白金は、下落している上値を抑える平均線は、6344円と6333円に下落して来ており、また下値を支えている多重平均線の重なりは6221円に位置しており、その水準を価格が下回った事で下落と考えられる。MACDは、MACDがシグナルを下回り、ヒストグラムもマイナスサイドに入り、売り基調と判断する。テクニカルは、相対力が40.53%で下がっており売りと判断する。ストキャスティックスは売りのまま。RCIは、短期が下げ過ぎ、中期が下落、長期が下落と言った動き方であり、売りのままで推移する状態。移動平均線は、10日平均線が6454円、40日平均線は6411円で10日平均線を40日平均線が下回り、価格が下がっている状態は、流れからして有り得ない動きであり、近々、10日平均線の下落か、日足の上昇の何れかで順番を整えてくると考えられ、注意が必要と考えられる。

5月1日(木)12:22

午前中の白金は、65円高の6295円で終る。寄り付きから海外市場とのギャップから買われ、35円高で始った。昨日の下げ過ぎ的な動きに対する自立反発的な上昇と見た方が無難であり、一時6318円まで買われたが引き際には20円程度下がって終った。金価格も反発し、昨日の時点の売り込まれた水準を切り上げて終った。しかし反転しても、底打った動きとは考えられず、今しばらく調整の動きと見るのが無難ではないか。白金は、午後からも日計り的な乱高下を続け上下を繰り返すと思え、戻り売りには注意した方が無難である。多重移動平均で見た抵抗帯は、下落しながら6344円に位置しており、戻り売りの価格を頭に入れて置いた方が無難である。また反転する動きは、6504円を上回れば買いのシグナルと判断して対応するのが妥当であるが、それまでは6221円を下回るかに注意した方が良い。

5月1日(木)9:01

本日のNY白金は、4.9ドル安の1935.2ドルとのこと、寄り付き換算で48円高と予想する。米国経済指標で、GDP速報値は0.6%増と2四半期連続で1%を下回り、景気減速懸念は燻り続けている。FOMCでは、0.25%の金利引き下げを決めたが、声明文は今後も景気を注意して見て行く様な表現が含まれており、金利打ち止めと言った状況には程遠い声明文である。その為、為替はドル売り、株価は静観、商品は原油価格が大幅安と言った動きが象徴的であった様に、ドル安で買われていた商品は調整色を強めた結果となった。本日の東京市場は、昨日までの下落に対してNY市場の下落幅が少なかった事で、寄り付きから買われて来ると思えるが、多重移動平均線をテクニカル的に上回るまでは、買う状態に無く、戻り売り的な雰囲気を漂わさせている。特にNY市場と東京市場の連休と言った価格のギャップが発生する為、7日の立会いが始るまで気が抜けない時間帯が過ぎて行くと思える。

4月30日(水)19:26

本日の白金は、220円安の6230円で終る。寄り付きから売られて始った動きは、午前中の軟調な動きを引き継ぎ、200円近い反落に、6200円前後の水準で推移していたが、14時過ぎには徐々に価格水準を切り上げ6250円まで戻りを見せたが、引け際には再度6200円を割り込み、日計り的な乱高下を繰り返して終った。引き際の戻りで、6208円を上回り終わっており、多重移動平均の抵抗帯6200円に対して抵抗を見せている状態である。ただ多重移動平均2本の線が下落しており、その線に価格の頭を抑えられる状況で推移している為、戻り売り的な動きが予想される。金価格も、2880円を下回るまで戻りを入れる事は難しく、今晩のFOMCでの声明文に、インフレを意識したコメントが入っていると、金利打ち止め観測から商品価格は売られ易い環境になる。ただ米国景気後退懸念が後退する様であれば、ファンドにおける株式投資のリスク容認度が低下し、商品市況に資金を流す動きが増して来ると見られ、現在の調整が終れば再度流動性資金の高まりから、商品価格は上昇を行ってくると見れる。ただ現在の環境は、FOMCやGDP速報値、米国雇用統計などFRBの姿勢がインフレ懸念に政策転換、景気後退折り込み済みと言った動きが出てもおかしくない状況と思える。昨年の8月からFRBは、サブプライム問題における景気後退懸念から金利引き下げを行い、インフレに目を瞑った動きから投機資金は商品に流れていた。しかし今回の動きは、その正反対の動きが出る可能性が高く、ドルや株が最近買い戻されている事でも立証されていると思える。本日の手口は、外資系証券、ファンド系、商社などが売り、大衆機関店が買いと言った動きを見せている。多重移動平均で見た白金は、昨日までの下落している多重平均線で価格が抑えられた様な動きを見せ、本日反落して多重平均線の重なりで抵抗を見せたが、MACDはシグナルをMACDが下回り、売りの状態に変化した事など方向性は下向きとなった。テクニカルは、相対力が41.26%で売りと見れる。ストキャスティックスは、下落しており売りのまま。RCIは、短期が下落、中期も下落しており、長期も下がって来ている。その為、目先、短期の反落が早過ぎており、反転に近い戻りを見せる可能性が高い。移動平均線は、10日平均線が6464円、40日平均線は6437円と日足が10日平均線で日足が抑えられ反落し、40日平均線が下がって来ている状態は、反転する兆しがまだ見つからない状態であり、今しばらく戻りを売られる状態は続くと思える。
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4月30日(水)12:09

午前中の白金は、247円安の6203円で終る。寄り付きから週明けの米国市場が反落したことを受け、大幅安から始まり、一時6200円の抵抗ラインを下回った事から6154円まで大きく下がり、基調の弱さが目立った動きである。その後は日計り的な戻りを入れ下値から80円近く戻す場面も見られたが、結局、抵抗帯の水準で終っている。米国市場は4月に付けた安値を金価格は下回っており、円安に助けられた状況であるが、目先の目標になっている可能性が高い。白金も同様に5700円と言った価格帯まで調整が行うのではないかと頭を過ぎっており、調整の時間帯になっていると思える。午後からも現在の多重移動平均の下値重なりの抵抗帯が6208円に推移しており、この水準を下回って終れるかに注目した方が良い。

4月30日(水)9:02

本日のNY白金は、27.9ドル安の1940.1ドルとのこと、寄り付き換算で130円安と予想する。原油相場の連日の反落から商品全体が下落して終っている。東京市場が休場中に大きく下落して終った事を受け、本日は寄り付きから売られて始ると思える。特に原油価格の上昇で追随して買われた商品が一番下げ易い環境であり、その動きが現れる状況でないか。今晩AM3時過ぎにFOMCの発表が行われるが、0.25%の金利引き下げ幅は折り込み済みであり、金利打ち止め観測が流れれば、調整的な下落が週末の雇用統計の発表まで続く可能性が高いと思える。本日は日計り的な乱高下を繰り返し、下値6200円を試す動きが続くと判断する。

4月29日()11:35

独り言
本日はゴールデンウィークの始まりと報道され、有給を使えば11連休で海外に脱出する人も多いと聞くが、人形町も人気は疎らで静かな時間が過ぎている。NY市場は、FOMCを前に利下げに対する反対論が浮上したり、最近の株価やドルの動向を考えれば、金利打ち止め感が漂いだしており、ドル安の動きに資金を流していたファンドの動向から目が離せない状態である。今回のFOMCでは、0.25%の金利引き下げ幅が市場では織り込み済みであり、次回のFOMCが6月24日となり、金利引き下げが後退する環境でもあり、材料としてはインパクトに欠ける様に感じる。その為、週末の雇用統計やGDP速報値の材料に移り、米国景気の現状が明らかになれば、方向感も定まって来るのではないか。
話は違うが、よくこんな質問を受ける。「
何処で買えば良いか?教えて下さい」相場を行う上で究極の質問と思えるが、答えは「何処で買っても同じです。最終的には、どの様にリスクを管理するかです」相場の格言に「相場は、相場に聞け」と言う言葉がありますが、その通りだと思います。相場に逆らい、儲けた人はいないと思います。だから何処が高値で、何処が安値かは、究極の選択と言えるでしょう。しかしその動きを、読む事はチャート理論と少しの相場観が必要ではないかと思います。そして一番は、リスク管理を十分に行うことと考えます。「買ったは良いが、追証を払い続けている」よくあるパターンです。「見切り千両」と言う言葉が在る様に、方向性を見違えたのであれば、一時的に回避行動を取るのが早道であり、その為、チャートで見ると前日の安値を下回る様な動きが入れば、一度ポジションを決済し、再度やり直す事が重要になってきます。テクニカルも同様です。幾つかのテクニカルを見て、これと思い買っても何故か損すると言った経験は誰しもあります。しかし、損切りを行い、損出を食い止めるのが寛容ではないかと思えます。6勝4敗で損するより、4勝6敗で利益を上げる考え方を持つのが良いのではないでしょうか。経験上、よく迷いが出る時があります。「なぜ下がるのか」「いやなぜ上がるのか」とテクニカルでは「疑問」が出る場面に遭遇した時、その時よくやる事は、タイムラグを明ける事です。格言にも「休むも相場」と言います。今回の貴金属も、上に抜けるか、または叩かれるかの動きが匂います。白金は、究極な選択とまで言えないかも知れないが、多重移動平均線に抑えられ、一目均衡表の雲は上回り、移動平均線では10日平均線が40日平均線を上回り、それぞれ買いや売りと言った雰囲気を漂わさせています。個人的には、多重移動平均から見た上値が抑えられ、MACDの動きが良くない状況を考えれば、目先売りと考えるのが無難であるが、昨日の高値6467円を上回れば損切り、6687円の価格を上回れば、買いのシグナルと考えて行動を起こすと思えます。結果として、いかに流れに早く乗るかが、究極の極意となるのではないか。
4月28日(月)19:48

本日の白金は、165円高の6450円で終る。寄り付きから東京市場の割安感から買われて高値を狙った動きが続いたが、午前中で付けた高値6467円を更新する事無く午後を終え、引け際に多重移動平均6443円を上回って終っており、もう一本の6456円は更新出来ないで推移しており、まだ方向感は定まっていない。今晩のNY価格と29日の夜の価格が、東京市場が始るまでに上がるか下がるかで方向感が定まって来るのではないか。本日の動きは、一目均衡表の雲から抜け出し、買いのタイミングと判断する事ができる事など意外にもトレンドフォロー系のテクニカルには、買いのサインが多くなっている。移動平均線では、40日平均線も10日平均線も上回れないで終わり、40日平均線が価格を抑えている状況であり、今直ぐに買いとは判断できない。休場明けに40日平均線を上回り、10日平均線も上回れば、買いの動きと考えた方が無難と判断する。手口は、ファンド系の買いに大衆機関店の売りと言った動きを行っており、不気味にファンド系の買いが膨らんでいる。多重移動平均で見た白金は、下落している多重平均線二本(赤い線)が上値を抑える様にして下落しており、その動きに価格が上回れるかに注目するのが無難。MACDは、MACDが上から伸び悩んでいるシグナルのラインと重なり、売りの雰囲気が強く感じられる。まだどちらと判断できる状態でもなく「離れに付け」のタイミングで待つしかないと思える。テクニカルは、相対力が50.63%で反転し、微妙な買いの雰囲気。ストキャスティックスは、下落し売りのまま。RCIは、短期が下落、中期も下落、長期は徐々に水準を切り下げており、方向感は売りのまま。ただ微妙に中期、長期下げが止まって来ており、突発的な反転に注意と思える。移動平均線は、10日平均線が6473円、40日平均線は6456円で40日平均線を10日平均線が上回り、買いシグナルと思えるが、ただ日足が40日平均線を上回っておらず、また10日平均線も上回れない状態であり、戻り売りと判断する。最終的には29日のNY市場が、東京市場の終値換算で見た1970ドルに対してどれだけ格差が発生するかに注目した方が良い。
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4月28日(月)12:41

午前中の白金は、176円高の6461円で終る。寄り付きから買われて始まり、6400円台を更新して寄り付いた。ただその後は、6367円まで水準を引き下げ下値を確認した後は、徐々に価格を切り上げだし、多重移動平均で見た6420円を更新した事や、一目均衡表の雲の抵抗帯を上回った事など幾つかのテクニカル的な買いサインが見られ、午前中を堅調に推移して終った。意外にも多重移動平均の下落している2本の平均線を上回って終っており、強気の流れが漂っている。連休中に動きが在ると考えれば、29日からのFOMCと2日の米国雇用統計が考えられ、本日買われている事を考えれば、FOMCの金利引き下げは強材料として反応しているのではないか。今晩からのNY市場は、東京市場が休場中に2日間連続で取引を行う状態であり、まだ安心出来ない状況でないか。午後からも買い先行の動きが続くかも知れないが、日計り的な乱高下に注意を払い、多重平均線の6447円を上回って終れるかに注目したい。弱いと判断したが、6447円を上回って終る様であれば目先慎重に考えて対応するのが良いと思える。

4月28日(月)8:47

週末のNY白金は、2.7ドル安の1968ドルとのこと、寄り付き換算で124円高と予想する。週末のNY市場は、原油相場の反発から前日からの反落を抑える様な動きで推移し、堅調に推移して終った事で、東京市場は寄り付きから買われて始ると思える。ただ29日からのFOMCでは、0.25%の金利引き下げが織り込み済みであり、金利打ち止め感が漂いだしている。その為、金利引き下げが行われれば、インフレ後退から商品市況は落ち着きを取り戻す可能性が高くなる。また週末の米国雇用統計の発表で市場予想を上回る事が出来なければ、再度金利引き下げ観測から商品価格は買われて来ると思える。本日の白金は、寄り付きから買われた後は休日前の利食いから値を消す動きが強まって来ると見られ、日計り的な乱高下には注意が必要と思える。上値抵抗線と考えられる6422円を上回れないと思え、注目する水準と考えた方が無難である。特に反落した場合、先週の安値を下回り、6200円を下回る様であれば、5700円を意識した下落が入り易くなる為、注意して対応した方が良い。時間的なサイクルは、週報に記載した様に日、週が重なる為、その時間帯には注意が必要である。
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4月26日(土)15:36

ブレークタイム
ドルに変調の動きが見られる。昨年の8月に表面化しだしたサブプライムローン問題は、NY連銀のベア・スタンズ回収劇で一先ず峠を越えた様な動きから大手金融機関の企業決算の報告が終わり、隠れていた問題が見え出した状況で市場は落ち着きを取り戻し、反落していたNYダウやドルがドル資産の見直しから買戻されている。東京市場の株価も、ドル安に伴い割高に評価されるドル建て価格が、最近のドル高で外人機関投資家の買戻しで上昇を行いだし、サブプライム問題の影響は一先ず収まった情勢である。ただ欧州経済は、インフレ懸念に対する動きから金利引き下げに動けない状況であり、米国との金利差は拡大の動きが続いており、ユーロはドルに対して最高値を更新した。しかしワシントンで行われたG7では、為替の議題に昇らない状況であったが、欧州からのドル安に対する懸念が強く表明され、主催国である米国も欧州に対して折れた形で「ドル高」を演出する様な状況に追い込まれた。その様な動きもあり、ドルの買戻しが急速に進んでいる情勢と思える。その事は、サブプライム問題をきっかけに米国経済はリッセションの高まりと言った動きに、国内景気が低迷し、ドル安に伴う輸出競争力などの高まりが唯一の頼みであった。しかし今回のドル高は、その流れを止め、米国の景気後退の動きが加速する状況を生み出す恐れもでてくる。結果として、現在のドル高は一時的な動きであり、マンネリ化したドル安は続くと見た方が無難である。商品市場も同様である。ドル安に伴うインフレ懸念のヘッジには、従来、金やスイスフランと言った商品に資金が移動していたが、最近の価格変動やファンド勢の建ち玉ポジションは原油相場に集中しており、ドル安のヘッジに原油価格が使われている状況である。その為、原油価格の上昇が在れば、いち早く金価格がインフレから買われていたが、現在は金価格の上昇は見られない状態であり、ドル高の影響も出始めているのではないか。
また白金に関してのGFMS社の2007年プラチナ需給が発表され、内容は鉱山生産 157.9トン、供給合計で232.7トンに対し、需給合計239トン、ETF需要が6トンとの事で需給バランスは、12.3トンの供給不足となったとの事。
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4月25日(金)20:06

本日の白金は、178円安の6309円(2月限)で終った。ちなみに新甫4月限は6285円で終っている。午前中から売られて始った動きは、100円前後の乱高下を繰り返して午前を終え、午後になっても買われる動きがなく、引き際には大きく反落し、先物4月限で6236円まで水準を切り下げた。多重移動平均の下値抵抗帯でもある平均線の重なりが6200円に推移しており、目先の目標として考えられる。その為、来週の注目は、この水準を下回るかに注目するのが良いのでないか。ただ下落している多重平均線が戻りを抑える状態だけに来週早々の戻りは、売り狙いと言った動きが強まるのではないか。要因は、原油価格の急騰にドルヘッジの機能が加わり、他の商品が買われなかった事とサブプライム問題の峠が見えた安心感からドル資産の買戻しが、一時的なドル高を生み、ドル建て商品の後退的な要因に繋がった状態である。また来週に迫ったFOMCで、金利打ち止め感が漂いだす状態が予想され、金利引き下げに伴う、ドル安効果が薄れている。それにG7における欧州市場のドル安に対する警戒が強かった事など、目先のドル高の動きが商品価格を押し下げている状態ではないか。テクニカルは、相対力が41.82%で売り。ストキャスティックスは、売りのまま。RCIは、短期が下げ、中期も下落、長期も下落して来ており売りの状態。移動平均線は、10日平均線が6444円、40日平均線は6471円で40日平均線と10日平均線が30円の狭い水準で同一方向に下落しており、戻りが入れば平均線で抑えられる可能性が高い。その為、テクニカルはで見た白金は、目先戻り売りが強く、再度下値を試す動きが強まるのではないか。
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4月25日(金)13:53

午前中の白金は、127円安の6360円(2月限)で終る。本日は、新甫4月限発会と言うことで6370円から始まった。NY市場の反落を受け、売られて始り、一時6300円まで水準を切り下げた後は、戻して午前中を終え、目先の安値6359円を下回った。金価格も反落しており、原油価格の下げに大きく反応した動きではないか。ここ3日間は、下値追いの雰囲気が強く現われており、移動平均線の流れが下向きの流れであり、この水準を価格が上回るまで今しばらく軟調な状態ではないか。特にサブプライム問題で株式市場から流れていたファンド資金は、ドル安からインフレ懸念の要因として買われた貴金属であったが、米国景気後退は折込み済みであり、企業の決算が発表されても見直しや資本増強と言った動きに好感し、株式に資金が戻っている状況であり、その為、目先商品のポジション調整が進んでいるのではないか。ただ株式の上昇は、ファンドのリスク容認度の高まりから商品市場のも資金を戻しだす動きも起こって来るだけに、現在の弱気基調が終れば再度高値を更新できる充分な資金は存在するだに注意して対応した方が良い。午後からは、日計り的な動きに注意して対応した方が良いと思える。目先の多重移動平均の6200円の下値抵抗までは覚悟した方が良いと思え、目先は戻れば売り対応と思える。

4月25日(金)9:25

本日のNY白金は、48.1ドル安の1970.7ドルとのこと、寄り付き換算で40円安と予想する。原油価格の下落から商品全体が調整と言った動きで大幅反落して終っている。原油価格の120ドルに迫る上昇から反落時の警戒感が強かった市場は、サブプライム問題の出尽くし感から株価が堅調に推移し、29日からのFOMCにおいての利下げ織り込み済みの動きなど期待感が強かっただけに失望的な売りが入り易い状態と判断する。目先、底値を確認する作業が必要となり、29日を過ぎる可能性に注意した方が無難である。本日の東京市場は、寄り付きから売られて来ると見られ、昨日の安値を下回り、多重移動平均で見た下値抵抗線の6200円を試す可能性があり、注意と判断する。

4月24日(木)20:03

本日の白金は、40円安の6487円で終る。4月限納会は107円安の6603円で終り、安納会となった事で先物価格も大幅急落した状態から始った。午前中に少しの戻りを見せ、行き過ぎた動きの修正から午後の始値から一時6533円のプラスサイドまで価格は戻りを入れた。その後は、10円〜15円安の水準でほぼ推移していたが、17時にスイスの金融大手クレディ・スイスの第一四半期決算の発表が当初見込みの評価損17億スイスフランから大幅な57億スイスフラン(52億6000万ドル)に拡大した事を受け、貴金属の価格が下落に拍車を掛け最後は売られて終った。午後からは一時期待が持てた動きをサブプライム関連から戻りの勢いが削がれた状態であり、終り方が悪く見える。多重移動平均から見た白金は、下落している多重平均線と上昇していた多重平均線の下に日足が位置し、平均線を上回る事が出来なかった事で一抹の不安が残る。MACDは、上昇しているMACDとシグナルが重なる様な動きを行っており、下落に対して注意と思える。ただ依然と基調は上昇を続けており、今一度下値を確認する作業が残っているのかも知れない。テクニカルは、相対力が51.89%で推移しているが買い注意の動きである。ストキャスティックスは、下落しており売りのまま。RCIは、短期と中期は同水準で下がっており、長期は緩やかに水準を下げて来ている。まだ売りに転換した状態ではないが、注意は必要な動きである。移動平均線は、10日平均線が6461円、40日平均線は6489円で明日にも移動平均線の重なりが発生する可能性が高く、日足はその移動平均線と同水準で位置しているため、平均線を上回る事が上昇における必要最低限の条件である。金価格は、40日平均線が基準を下げながら日足を抑えた状態であり、今しばらく戻り売り的な動きが強まって来ると判断でき、日足と10日平均線が40日平均線を上回るまで底探りの動きと思える。ただその時には、高値を更新する上昇が急激に入る可能性が高いと見られ、下がれば大きなチャンスが膨らんでくる。白金価格も、市場を取り巻く環境は南アフリカの電力不足における供給懸念に、ドル安に伴うインフレ懸念の高まり、世界的な流動性資金の拡大と言った動きが、将来的な商品価値を高めるのは間違いなく、基本的に買い対応の動きと考えて行動したい。

4月24日(木)12:45

午前中の白金は、82円安の6445円で終る。寄り付きから本日の安納会を受け、予想換算に比べ大幅反落して始った。昨日までの貴金属の流れを打ち消す様な下落に対して、市場は弱気の動きを強めた状態となった。白金は、下落して始まり、一時6417円まで下値を見たが、いささか反落の動きが行き過ぎに見え、日計り的な戻りを見せ6468円まで戻したが、引き際には再度売られて終った。時間外取引に比べ、46円近く行き過ぎた動きを見せており、戻りを入れて来る可能性も高いのではないか。午前中の動きからして、目先10日平均線で上値が抑えられた状態であり、午後から注目は6457円に位置している10日平均線を上回る動きを続けることが出来るかに注目した方が良いかもしれない。ただ依然と上昇基調の流れは、継続されており明日の週末における新甫発会において、安値発会から押しが終了し、買われて来るか?また新甫発会から下値追いの動きを強めて来るかが焦点になる。

4月24日(木)8:51

本日のNY白金は、18.6ドル安の2018.8ドルとのこと、寄り付き換算で3円安と予想する。国際商品は、ドル安以外の材料不足から調整と言った方向感の定まらない動きを行っている様である。原油価格だけが堅調な動きを続けており、ファンド資金の流れは原油市場、一点に集中している状況と思える。貴金属市場は、金価格の軟調な動きに比例した状況で推移しており、今しばらく方向感が定まらない状況と見た方が良いかも知れない。本日の東京市場は、昨日の引け際の反落が先物価格には存在することや、当先の価格差などから見ても売られれば日計り的な買戻しが入り易い環境であり、6508円に推移する40日平均線を下回るかに注意して対応した方が良い。特に10日平均線を下回る可能性は低いと思えるが、昨日位置していた6462円の価格は頭に入れて置きたい。金価格は、40日平均線が下落し、日足の戻りを抑えており、注意して対応した方が良いと思える。

4月23日(水)21:37

本日の白金は、49円高の6527円で終る。午前中から海外高を受け買われて始り、一時6598円まで買い進められた。昨日の下落した反動と言った動きが大きかったのではないか。午後からも堅調な動きから始ると見られたが、期近4月限が午後の寄り付きから下がると全体の価格が反落しだし、引き際には昨日と逆の動きが入り、日計り的な要因により6500円まで反落し、戻して終ったが当先の価格差(サヤ)は183円まで拡大し、先物価格の割安感が漂った雰囲気である。明日は納会と言った事情がサヤ出世の要因となり、価格を押し上げる状態ではないか。ただ原油価格の119ドル台を付けた事で、原油価格の一時的な調整が突発的な反落を生む可能性は否定できない。本日の金価格や白金価格は、非常に悩ましい動きを行っており、注意は必要と思える。しかし根本的な大勢の方向性は、右肩上がりの上昇相場と判断でき、時間を掛け下値を固めて上昇へと動き出す状況と思える。その意味合いでも、6687円の価格を上回る時には7000円が見えて来る状況であり、躊躇なく買いで対応したい。多重移動平均で見た白金は、上昇の多重平均線と日足が重なり、下落してくる多重平均線を上回る可能性があり、上昇の動きと判断する。MACDは、緩やかに上昇しているが、まだ力強さは足りない。多重移動平均は下落している平均線を価格が上回れば6687円は見えて来るし、上昇している多重平均線(6575円)を終値ベースで上回れるかに注目した方が無難である。テクニカルは、相対力が54.14%で切り返し、方向感が定まっていない状態であり、注意が必要。ストキャスティックスは%Kが反落し、売りシグナル。RCIは、短期が上昇、中期も上昇、長期は横ばいに近い微妙な下がりで明日以降の上昇が弾みに繋がる。移動平均線は、10日平均線が6463円、40日平均線は6509円で10日平均線が横ばいし、40日平均線が下がって来ており、日足は40日平均線を上回って推移している状況だけに、本日の高値を明日更新すれば、目先の方向感が定まってくる。一目均衡表で見た時間は、雲から考えて遅くとも28日までには上昇基調が現われていると思える。

4月23日(水)12:24

午前中の白金は、105円高の6583円で終る。寄り付きからNY市場の上昇を受け、昨日の下げ過ぎ的な状況から反転して始った。明日に納会を控えた期近4月限は、153円高と6700円を回復し、大衆玉の踏みの動きが目立っている。当先の価格差は、136円と拡大し先物価格の割安感を漂わさせ、納会後のサヤ出世を期待する状況と思える。先物価格は、寄り付きから昨日の高値を上回り、40日平均線を更新し、上昇中の多重平均線上で推移した状態であり、上昇基調は継続された状態と判断する。特に移動平均線で見た動きは、「グランビルの法則」の買いのサインと判断でき、今週中にも上昇している10日平均線と下落中の40日平均線とのゴールデン・クロスが発生する状況と考えられ、4月18日の高値6687円を更新して、7000円に向けた動きを始める可能性が高くなって来る。日経新聞によれば、インフレやドル安に対してのヘッジに、従来であればスイスフランや金価格と言った商品に資金が流れていたが、現在のファンド資金は原油価格に流れており、ドル安の受け皿的な要素が強まっている。そことはいずれ貴金属や商品価格の底上げに繋がる状況だけに春先の高値は夏場までに更新して来ると見ている。午後からも現在の水準を維持して終る様であれば、価格は高値を更新するのは時間の問題と思え、強気姿勢は維持して対応するのが無難である。

4月23日(水)8:53

本日のNY白金は、10.1ドル高の2037.4ドルとのこと、寄り付き換算で170円高と予想する。原油価格が史上最高値を更新し118ドルを付け、CFTCの建ち玉明細ではファンドの買い越し幅が大幅に上昇している。米国における金利引き下げ余地が残されドル安の動きが強まる中、インフレ懸念やドル安に対するヘッジの動きが強まっている。貴金属も原油価格とドル安に支えられ、反転基調に入った状況でないか。本日の東京市場は、寄り付きからNY市場とのギャップから買いが先行し、買われて来ると思える。特に昨日の高値を更新し、40日移動平均線、多重移動平均の推移している6530円を上回る様であれば上昇に弾みが付き、戻り高値6687円を更新し上昇基調は続くと考えた方が無難である。原油価格が異常な強さを見せており、29日からのFOMCで利下げを行えば、ドル安に拍車が掛かり原油価格が130ドルと言った動きを行って来ると思え、商品価格は上昇と言った動きを強めて来るのではないか。

4月22日(火)21:52

本日の白金は、129円安の6478円で終る。午前中の流れを受け、午後になっても下値を探る動きが強くなり、一時6359円まで反落した。その後は、下値の抵抗と日計り的な戻りが引け際に強まり、金同様に大きく戻りを入れて終った。安値から119円の戻りを入れた動きでもあり、明らかに下げ過ぎた価格と思える。今回の反落劇は、期近主導の下落と違い、先物主導でNY市場より先に反落した状態だけに、NY市場が戻りを入れた瞬間には、大きく上昇する可能性が高い。本日の手口でも、商社や外資系証券は買い戻しで対応し、ファンド系や大衆機関店は売りと言った状態で推移した。日中の取引時間帯が長くなり、日計りに対応するチャートが普及し心理的に売らさられ、安値に売りが溜まる状況が引け際の反転を生むのではないか。本日の下落で下値を持ち上げた状態であり、明日からの目安で本日の安値6359円を下回らなければ、当面の安値と判断した方が良いのではないか。更に前日の高値6687円を更新すれば、更なる上昇のサインとして判断するのが良いのではないか。多重移動平均で見た白金は、上昇している多重平均線で上値が抑えられ、多重平均線の重なりで下値を支えられ様な動きであり、明日以降は6531円で推移している多重平均線を上回れるかに注目した方が良い。MACDは、依然と上昇を行っており、注意しながら対応した方が良い。ヒストグラムはプラスを維持しており、買いの状態と判断する。テクニカルは、相対力が51.87%で下がっており、買い注意。ストキャスティックスはクロスを行い売り。RCIは、短期が下がり、中期が横ばい、長期が下がりだし、注意の動きと思える。移動平均線は、10日平均線が6453円、40日平均線は6522円で移動平均線の狭いレンジの中で価格が推移し、方向感が定まっていない状態である。ただ10日平均線を下回った価格が戻りを入れ40日平均線で抑えられている状況が、明日以降にもどちらかに動き出すと思える。確率的には天井を取っていない価格だけに、6687円を上回る可能性が高いのではないか。

4月22日(火)12:43

午前中の白金は、220円安の6387円で終る。寄り付きから先物中心に日計りや自己ディーリングの売買により大幅急落と言った動きで終った。その為、2日間で当先の価格差(サヤ)が91円から176円まで価格差が拡大し、先物価格は日計りにより、理論値を越えた動きを行っている。その為、相場の特徴であるオーバーシュート(売られ過ぎ)の状態まで下がった状況でないか。特に2日間で期近4月限で244円の下落に対して、先物2月限は326円の下げを記録し、反転の機会を狙っている状況でないか。トレンドは「高値切り上げの安値切り上げ」と言った上昇トレンドを維持しており、東京市場のドル建て換算で1997ドルまで反落し、2000ドルを割り込んだ所まで水準を切り下げている。午後からは、寄り付きで期近4月限が何処まで下がるかにより、先物価格は売られて来ると見ている。また午前中の反落で大衆機関店からの売りが入れば、一度大きく戻りを入れてくるのでないか。下値に注意をしながら買い場を探すのが良いと思える。日柄から見ても高値から安値のサイクルで昨日の変化日と週報で指摘した日柄が存在し、下がれば反転するきっかけとなるのではないか。

4月22日(火)9:24

本日のNY白金は、44ドル安の2027.3ドルとのこと、寄り付き換算で10円安と予想する。原油価格が、ナイジェリアでのパイプライン破壊やイエメン沖で日本籍タンカーが海賊に襲われた事などから市場最高値を時間外取引で更新して終った。白金価格は、東京市場の反落から横並びの反落となり、東京市場の終値ドル換算から見て東京市場と同等な水準まで下がった状態と判断する。その為、寄り付きから昨日の流れを引き継ぎ心理的な売りに押され大幅反落する可能性はある。ただNY市場は依然とレンジ取引の流れで推移している状態であり、依然と方向感は定まっていない様に思える。東京市場は、昨日の下落がNY市場に反映した状態であり、本日の売りは、東京市場の値動きを見て再度、東京市場を売る事になり、明らかに売られ過ぎの状態と言えると思える。その為、下がれば売り利食いで対応した方が良いと考えられ、多重移動平均で白金は抵抗帯が6419円で推移しており、この水準を下回って維持されることは、反転の基調を強めて来ると見られる。下がれば買いで対応するのが現在の白金の動きである。

4月21日(月)21:02

本日の白金は、53円安の6607円で終る。寄り付きから高値警戒的な売りに押され、午前中に6685円まで水準を切り上げたが、前日の高値6687円を更新出来ない状況から時間外取引の反落から6642円まで水準を切り下げた。午後になり、勢いは治まる事無く、14:45までに6587円まで下値追いの動きが続いた。ただその後は日計り的な買戻しに6600円を挟んだ動きで推移して終った。意外にも先物価格が大きく買われて来るより逆に一時高値から安値まで100円幅の反落し、ドル高に対する警戒の動きが見られた様な状態である。特に本日の東京市場から考えれば、NY市場が逆算で48ドル近く反落する状況と予想され、その動きが発生しても東京市場と同じ水準となる。ただ為替がドル安に進むと、終値ベースの東京市場のドル建て価格が上昇するため、割安感が後退し下値を試す可能性が出てくる。手口では、商社や外資系証券は買い、ファンド系は売りと言った動きである。多重移動平均で見た白金は、多重平均線の上下から挟まれた状態で日足が推移しており、方向感が定まっていない状態である。ただMACDは、ヒストグラムがプラスを維持、MACDとシグナルが上昇した状態であり上昇は維持された状態である。テクニカルは、相対力は58.85%で上昇が止まり、買いに注意。ストキャスティックスは、上昇し買いのまま。RCIは、短期が上昇、中期も上昇し、長期も上昇と言った動きであり、買いの状態で推移している。移動平均線は、10日平均線が6453円、40日平均線は6540円で10日平均線が上昇、40日平均線は下落し平均線のクロスが発生する可能性が高いと判断する。テクニカル上なんら問題は発生していないが、少し高値が重たくなっている状態であり、今晩のNY市場が盛り返す事が出来れば、反転する可能性も高い。注意をしながらポジションはそのまま維持するのが妥当と判断する。
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4月21日(月)12:40

午前中の白金は、5円安の6655円で終る。寄り付きから期近限月から買われたが、先物価格は時間外取引の反落と利食いの動きから伸びない状況から一時6628円まで下値を試した後、買戻しで6685円まで戻した。ただ前日の高値6687円が上回れなかった事から日計り的な売りに押され、6642円まで売り込まれている。期近と先物価格のサヤが98円から135円まで水準を切り上げており、サヤ関係の拡大の動きが見られた状況である。換算から比べれば不思議な動きであるが、サヤ調整から見て妥当な動きと考えることもでき、買いポジションは維持して良いのではないか。午後からは非常に乱高下を行って来ると見られ、下値を確認し日計り的な戻りが何処まで戻すかに注目したい。

4月21日(月)8:57

週末のNY白金は、9.8ドル高の2071.3ドルとのこと、寄り付き換算で175円高(円=104円の計算)と予想する。サブプライムローン問題による企業決算は、大手金融機関が出揃い、シティやメリルリンチなど大幅減益となっても予想を下回り、資本増強などの評価から株価は好感し上昇して終っている。為替においてもドルの買戻しが勢いを増し、104円台をNY市場で付けている。資源通貨もオーストラリアドルや南アフリカランドなど買われており、投資環境の好転と言った動きを見せている。この状態でFOMCを迎えれば、景気重視の観点から金利引き下げを行えば、原油価格の高値維持や一次産品の価格上昇と言った動きにインフレ懸念の再熱といった動きから商品価格は買われてくる。その為、28日のFOMCでは金利引き下げ=商品価格上昇と言ったシナリオが描け、ファンド資金など世界的な流動資金は、原油価格や金価格など商品市況へ流れ出すと思える。本日の東京市場は、寄り付きから買われて来ると見られ、多重平均線の上値抵抗帯6804円の水準まで達成できるかに注目したい。金価格は、10日平均線3064円を下回ることは難しく、下がれば買い対応と考えられ、目先日計りの対応は、金買いの動きが強まるのではにか。白金は、6800円以上には利食いの可能性あり、注意して対応した方が無難。
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4月19日(土)11:45

ブレークタイム
米国大手金融機関の決算報告が発表され、サブプライム問題に喘ぐ大手金融機関は、新会計基準になり時下総額で決算を提出しており、「オルトA」の評価損、モノラインの格付け引き下げと言った動きに大幅赤字計上と予想され、発表前に市場は悪材料を織り込みであった。しかしメリルリンチやシティグループの四半期決算は予想を上回る損失にならず、また資本増強を計り、リストラを行うなど建て直しに躍起になっている。その事で米国景気に対して楽観的な見方が浮上し、ドル資産の買戻しが行われている。ドル安に伴い投機資金の流入と言った動きでドル建て金価格は大きく上昇を行っていたが、昨日はドルの買戻しから大幅に急落した。原油価格は、ナイジェリアの武装勢力によるパイプラインの襲撃、フランスの港湾ストに伴うタンカーの入港停止、北海原油のストによる影響など次から次へと原油価格を押し上げる材料から市場最高値を更新し、120ドルを窺う勢いである。白金は、金価格同様にドル建て価格は一時大幅に反落したが、NYダウ平均の急騰が工業用需要の拡大を意識し、南アフリカのマンネリ化した電力不足は、エネルギー価格の上昇に伴い原料の石炭価格の上昇と言った動きは、今後、南アフリカの電力不足を後押しする動きを強めて来るのではないか。今後、企業決算の発表を終え、28日のFOMCに向け株価やドルの買い戻しと言った動きが強まって来るのではないか。特にこのままであれば、金利引き下げ幅は0.25%までになり、金利引き下げ打ち止め感が漂う可能性が出てくる。中央銀行が、信用収縮に対して短期市場における流動性資金を高めた反動で、資金の行き先が債権から株式へ、欧州から米国へ、インフレヘッジから需給相場へと変化して来るのではないか。その為、株、為替、商品と言った投資や投機の世界の垣根はなくなり、儲かるものに対して資金は流れる状態が続くことになるのではないか。また世界的な資源価格の上昇と言った動きは、世界的な経済環境が米国や日本、ドイツと言った先進国に対してBRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)の出現、VISTA(ベトナム・インドネシア・南アフリカ・トルコ・アルゼンチン)の飛躍的な経済成長が資源価格の上昇を煽っており、今しばらくこの状態は続くと見た方が無難である。
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4月18日(金)21:54

本日の白金は、56円高の6660円で終る。午前中に6615円を更新し、6649円まで水準を切り上げる場面が見られ、午後からも堅調な動きから日計り特有な乱高下を繰り返し、午前中の高値を上回ると6687円まで買い進まれた。その後は、6616円まで急落し一方的な反落を行ったが、引き際までは引き締まり徐々に価格は戻りを入れて終った。本日発表された大手金融機関のシティグループの決算内容は、予想を大幅に回復する数字が出され、現在の為替は103円台にドルの買戻しが進んでいる。時間外取引は、ドル建て商品価格が下がっており、今晩のNY市場が買われる様であれば、週明けの東京市場は大幅高になる可能性が高くなる。特にNYダウ平均が、買戻されて来ると見られ、商品価格の調整が起きるのかに注目する。手口では、商社売りの大衆買いと言った動きで、外資系証券やファンド系は静観に近い状態である。多重移動平均で見た白金は、多重平均線の上値抵抗帯に向け上昇しており、多重平均線の上昇もあり、買いのまま対応と判断する。MACDは、シグナルやMACDの上昇、ヒストグラムのプラスの伸びと言った動きに買いと判断するが、今少しMACDの力強い上昇が見えない。テクニカルは、相対力が61.89%で上昇中の為、買いのまま。ストキャスティックスは、反転し買いのまま。RCIは、短期が上昇し、中期が反転、長期が上昇中となり、再度高値をトライする可能性を見せている。移動平均線は、10日平均線が6446円、40日平均線は6554円で日足が40日平均線を上回り、10日平均線が40日平均線を上回れば上昇は継続されている。また10日平均線を日足が下回らない様な動きを続ければ、売りの状況にない事が言え、買い継続した表れと判断した方が良い。
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4月18日(金)12:22

午前中の白金は、28円高の6632円で終る。寄り付きから昨日の流れを受け買われて始り、6597円まで上昇した後は始値6580円を下回った事から、昨日の利食いが出始め、6544円まで下落して言った。その後は反転し、徐々に買いの流れを強めだし、6580円を上回ると目先の目標であった6615円を上回り、午前中の高値6649円まで買い進まれた。引き際には日計り的な売りに押されて下がったが、6615円を上回った事で買いの域の中であり、上下を行った動きを見せたとしても、最終的には、多重移動平均の上値抵抗帯の6800円を目指す状況は続いていると判断する。金価格は、昨日の上昇に対する利食いや週末の静観的な雰囲気で推移している状態であり、上昇に対して問題ないと判断する。午後からは、再度日計り的な動きで上下を行って来ると見られ、注意して対応するのが無難である。特に日計り的に見て、6624円を下回った時には少し下値を探る動きが見られる可能性が高いと判断する。ただ最終的には買われて終わるのではないか。時間も充分にあり、日計り的な動きを見ても目先を惑わされるだけであり、大勢を考え対応した方が良いのではないか。テクニカルでで見た買いの商品は「東京小豆」であり、白金同様に買い対応したら面白いと判断する。

4月18日(金)8:45

本日のNY白金は、24.2ドル高の2061.5ドルとのこと、寄り付き換算で73円高と予想する。決算発表はメリルリンチが19億ドルの赤字となり、サブプライムローン問題による信用収縮で約66億ドルの損失を計上した。ただ人員削減を発表すると株価は下がらず、ドルは買戻しされ円安が進んでいる。原油相場は、米国製油所では原料の原油価格が上昇し、採算面から稼働率を抑えているとのこと、本当の話か疑いたくなる様な要因である。貴金属は、金価格が下がり、白金価格は上昇した。白金は、ドル高の中、南アフリカの通貨ランドの上昇により、採算面から輸出を抑える可能性が出てきたとの事で、堅調に推移して終っている。ドル高の中、ドル建て価格が上昇した事で寄り付きから買われて来ると思える。ただ昨日の上昇と週末を考えれば、利食いが出て来る可能性もあり、寄り付きから下がる可能性もある。その場合、寄り付きの価格を再度更新すれば、買われて来る状況ではないか。本日の注目は、6615円の戻り高値を上回り、その価格水準を維持して終れるかに尽きると思える。ただ利食いを行っても、本日買うのは避けるべきであり、週明けて買い直しても良いと思える。南アフリカの電力不足の問題は、最近のエネルギー価格の上昇などから世界的な石炭価格の上昇と言った動きが出始めており、南アフリカの電力が火力発電に頼られている現状が今後、白金価格を押し上げる材料になるのではないか。

4月17日(木)20:47

本日の白金は、294円高の6604円で終る。寄り付きから買われ、10日平均線を上回って始った事から買いに勢いが見られ、高値を追う状況が午前中から窺えた。午後になり金価格や国際商品全体が買われだし、白金も高値を睨んだ動きが強まり、引け際には一時ストップ高まで上昇を行った。取組みが少なくなった白金は、一方通行的に動き易い状態であり、40日平均線の6568円も上回り、6615円を更新する勢いと思われる。今回の動きは、金価格が8日の戻り高値を更新し、貴金属全体に勢いが付き出している状況で出遅れの白金価格が遅れを取り戻す様な動きと思える。また外的要因は、米国市場における経済指標の発表と金融機関の四半期ごとの決算報告が重なり、経済指標からユーロが買われ、ドル建て貴金属が上昇を行い、決算報告でドルが買戻しされ、東京の時間帯では円安に動き出すと言った状況から、貴金属全体の価値観が上昇しだしている。目先、40日平均線を更新して終った状況であり、明日には8日の高値6615円を上回って来るのではないか。特にその後は、10日平均線が40日平均線を上回る動きを行ってくると思え、買いの状況が次々に起こり出す雰囲気である。多重移動平均で見た白金は、抵抗帯であった多重平均線を価格が上回り、完全な買いの状態になり、多重平均線が重なり合っている上限の6904円を上回る動きが起こる可能性が高くなって来た。MACDは、シグナルとMACDがクロスしないで上昇に転換し、ヒストグラムは上昇しだした為、買いと判断する。テクニカルは、相対力は59.95%で直近の高値を上回り、買いのまま。ストキャスティックスは上昇し買い転換。RCIは短期が反転、中期の下落が止まり横ばい、長期が上昇と言った動きであり、反転した機運が窺える。移動平均線は、10日平均線が6422円、40日平均線は6568円で日足が40日平均線を上回り、10日平均線が上昇しだしている状況は、明日にも6615円を上回り7000円を目指す状況と思える。

4月17日(木)12:35

午前中の白金は、225円高の6535円で終る。寄り付きからNY高を受け買われて始まり、「グランビルの法則」で言う10日平均線を価格が上回り買いのシグナルが発生、4月8日の高値6615円を取りに動き出したと思える。特に出来高が13740枚と非常に少なく、取組高の減少が一方的な動きを後押しする状況と考えられる。40日平均線は6566円に位置しており、午後からの目標と考えることが出来る。その為、今晩以降のNY市場は徐々に価格を切り上げだし、スパイラル的な動きが起こり易い状態である。金や銀価格は、既に8日の高値を上回っており、出遅れ感から堅調な動きが期待できる状況と判断する。ただ市場の雰囲気は、目先の動きに惑わされた投機家の買い手は鈍り、大衆機関店の心理は押しを待つ動きとなるのではないか。その意味でも、本日の価格は、まだ6615円を上回っていない状態であり、10日平均線を更新し、買いが今日から始ったと考え対応するのが妥当であり、価格の水準や値頃感などが、現在の白金において目先に追われ「木を見て、森を見ず」の心理から安くなるのを待つ状況を生み、6615円を更新した時の買いエネルギーとなり働くのでないか。午後からも、明日の下落を心配する事無く、大勢を目を向け、買いで対応すべきである。金の流れも、昨年の8月や11月に似た動きであり、再度高値追いの動きであり、商品の流れが動き出したと判断する。

4月17日(木)8:45

本日のNY白金は、50.9ドル高の2037.3ドルとのこと、寄り付き換算で235円高と予想する。米国経済指標の住宅着工件数は、事前予想を大幅に下回りユーロに対してドルが売られている。中国国家統計局の発表によると国内総生産(GDP)が10.6%増と大幅に成長しており、消費者物価指数(CPI)が政府の目標を大きく上回る8%台で推移しており、金価格を押し上げる材料となっている。JPモルガンの決算報告は大幅損失を計上したが、予想よりは少なかった事で株価は大幅に買い戻されている。貴金属は、金価格が大幅急騰した状態であり、白金価格も追随する状況で2000ドルを上回っている。本日は、寄り付きから買いが入り、買われて来ると思える。特に6400円の10日平均線を上回るのは確実と見られ、単純に「グランビルの法則」で買のシグナルが発生し、下落中の40日平均線を目指す上昇を始めてくる。本日は、寄り付きから買いで対応した方が良い。目先の上下より、20日後の7000円を考えて対応した方が良いのではないか。

4月16日(水)20:56

本日の白金は、10円安の6310円で終る。寄り付きから昨日の反動的な日計りに押され、午前中に安値6246円まで下落したが、前日の安値を更新する事無く、金価格の堅調な動きや為替の安定した動きなど、目先の売り材料出尽くし感から徐々に価格は買われだし、引け際には金価格の上昇も手助けし、6325円まで水準を高めた。今回の下落の起点となった6615円の高値を更新する動きが起きれば、7427円を上回る可能性は高くなって来ると思える。ただ上昇の抵抗帯である10日平均線の6400円を更新出来るかに明日は注目した方が良い。手口は、大衆機関店売りの商社買い、ファンド系は静観と言った動きである。多重移動平均線で見た白金は、緩やかに多重平均線が下がり、その水準を日足が上回る可能性が高まって来ており、買い転換する可能性が高まってきた。MACDはシグナルとMACDが平行に動き出し、ヒストグラムはプラスサイドを維持している。明日にも多重平均線の6350円を上回る可能性が高い。テクニカルは、相対力が47.44%で横ばいし反転の兆しあり。ストキャスティックスは、下落中で売りのまま。RCIは短期が下落、中期も下落、長期は上昇と言った動きであり、短期線の下落スピードが早く、短命に押しが終わる状態である。移動平均線は、10日平均線が6401円、40日平均線は6577円で10日平均線が横ばいし、40日平均線が微妙に下がって来ており、価格が上昇し平均線を押し上げれば買い転換する可能性が高まっている。金価格は上昇トレンドに乗って来た情勢であり、白金も同様な動きで動き出すと思える。

4月16日(水)12:40

午前中の白金は、50円安の6270円で終る。寄り付きから昨日の価格の中で推移した動きである。高値を更新できなかった反動で、6246円まで日計り的な商いや利食いに押され下落した後は、買戻しで6270円で終った。米国の金融機関の決算報告や経済指標の発表を待った動きが強いのか、方向感もなく昨日の価格の動きの中で推移した状態である。金価格は、10日移動平均線の上昇と日足の位置からして買いの状態は続いている様に思える。特に今晩からの住宅着工件数、消費者物価指数(CPI)、設備稼働率などドル安に繋がる結果が予想され、またJPモルガン、メリルリンチ、シティグループとサブプライム問題に喘ぐ金融機関の決算と言った発表もあり、ドル建て商品はインフレ懸念やドル安の影響を受け易くなり、価格は堅調に進み易い環境である。午後からの白金は、午前中の下値を確認し、日計り的な動きを強めて来ると見られ、注意して対応した方が良いのではないか。価格から考えれば、6341円を更新し6615円を上回れば底値を確認し、上昇のトレンドに入ったと考えれば良い。金価格は、目先移動平均線の動きから考えて、買いのままで推移するのが妥当と思える。リスク回避は6159円を下回る時には注意した方が良い。

4月16日(水)8:54

本日のNY白金は、4.9ドル高の1986.4ドルとのこと、寄り付き換算で81円高と予想する。原油価格が史上最高値を更新し、商品全体が堅調に推移している。今晩、米国経済指標の発表が行われる予定であり、米国金融機関の決算報告が今週続くため為替や株価の動向に注意した方が良い。本日の東京市場は、換算から考えて寄り付きから買い主導で対応して来ると見られるが、昨日の高値6370円を更新出来ない以上、「買い妙味無し」と言った動きに注意した方が無難である。ただ下値を切り上げているのも事実であり、この点には注目した方が良い。特に新興国の通貨が最近買われており、オーストラリアドルと言った貴金属に関連した通貨の動向が堅調であることなど買い材料と受け取れる動きである。投機資金の動向も原油価格の上昇と言った動きから考えても商品市況に流れて来ている動きなど注目した方が良いのではないか。テクニカルは、目先の戻りを入れていると判断できるが、本格的な上昇と言った動きまでは確認できない状況であり、慎重に対応した方が無難と判断する。本日は方向感もなく、昨日の価格範囲内で動くと見ている。

4月15日(火)20:30

本日の白金は、160円高の6320円で終る。寄り付きから前日の下げ過ぎの影響を受け、買われて始った動きは、午前中の流れを受け、午後に一時高値で6370円まで買われた。その後は、日計り的な利食いに押され、引け際には下がって終った。本日の動きは、昨日の反動的な上昇と思えるが、金価格はテクニカル的に10日移動平均線を上回って来ており、このまま上昇すれば4月10日の高値3073円を上回った時に基調が変化すると見られる。白金の手口はファンド系の買い、商社や外資系証券は売りとなっており、非常にまだ方向感が定まっていない状態で推移している。多重移動平均で見た白金は、日足が下値の抵抗帯で止まり、下落して来ている多重平均線で抑えられている状況、MACDはシグナルに向けMACDが下落して来ており、ヒストグラムもプラスからマイナスへと移行する状態であり、買い転化した状態ではないと判断する。テクニカルは、相対力が47.89%で反転したが注意の動き。ストキャスティックスは売りのまま。RCIは、短期が下落、中期も下がりだし、長期は短期の下落とクロスし、売りの状態と判断する。移動平均線は、10日平均線が6396円、40日平均線は6598円で日足が10日平均線で抑えられ、40日平均線が下落と言った動きを行っており、目先はまだ売り状態。明日は10日平均線を価格が上回るかに注目した方が良い。ファンドの腕力で価格を引き上げ様と試みが感じられ、上昇する場面では注意した方が良い。特に反転しだした時に6615円を上回る時が買いのスタンスを取るのが無難な考えと判断でき、それまでは注意した方が良いのではないか。

4月15日(火)12:31

午前中の白金は、130円高の6290円で終る。寄り付きからNY市場とのギャップから買われて始り、昨日の下落の流れから一転して戻す動きを強めて来ている。一時6310円まで水準を高めたが日計り的な動きも入り、6290円で終った。多重平均線の下げに対して、日足の戻りが抑えられる雰囲気を見せており、まだ転換したとは言いがたい。金価格は、テクニカルから見れば目先の底値を確認した様な動きであり、注意して対応した方が良い。午後からは、午前中の流れを引き継ぎ、上昇の勢いを続けて来るのではないか。ただ午前中の抵抗帯が6367円に推移しており、戻しても本日はこの水準であり、明日になれば更に水準を切り下げて来る為、明日までの戻りは覚悟する状態ではないか。金価格は、移動平均線と日足の流れが強気に傾きだしている状態であり、目先買い転換させるべきと考える。

4月15日(火)8:35

本日のNY白金は、46.6ドル安の1981.5ドルとのこと、寄り付き換算で131円高と予想する。昨日のアジア市場は、週末のG7を受け、失望的な反応でアジア各国の株式は大幅急落して終っている。その為、反転すると思われた株式市場はドル安に伴うドル建て株式価格が割高となり、大きく売られた状態である。本日のNY市場も、ドル安に伴い原油価格が大幅上昇と言った動きを行い、商品価格が堅調に推移した状況で終った。白金価格は、前日の東京市場の下落を受け大きく反落したが、ドル建て換算で前日の東京市場より40ドル近く上ザヤに推移して終っており、東京市場は寄り付きから買われて来ると思われる。その為、本日の注目は何処まで水準を戻すかに注目した方が良い。特に多重移動平均で考えられる戻りの水準は、下落して来ている多重平均線が本日は6299円辺りに推移すると考えられ、そこまでの戻れば売りの圧力を受けてくるのではないか。今しばらく下値を探り、4月に底値を確認し再び上昇のシナリオが描かれて来ると見られ、その価格水準まで押し待ちと言った動きではないか。

4月14日(月)20:16

本日の白金は、300円安の6160円で終る。寄り付きから売られて始った本日は、午前中の早い時間帯に6400円を下回った事から急激に売られた午前中を受け、午後からも売りが先行した状況からストップ安まで先物3本の価格が売り込まれた。6400円を下回った失望売りが日計りの商いを巻き込み大幅安となったのではないか。時間外取引も東京市場の下げを反映し、59ドル近く下落した状態であり、今晩のNY市場がどの様に反応して来るかに注目した方が無難である。特に大きく反落した翌日は、東京市場の下げ過ぎから大きく反転する状況がよく見られ、終値換算から見て87ドル近く反落して来るかに注目した方が良い。ただ本日の反落で明日にも戻りを入れたとしても、6400円を下回った以上、戻り売りに変わりはなく、6300円台まで戻れば売りで対応した方が無難と思える。多重移動平均で見た白金は、多重平均線から日足が下回り、売り基調で推移、MACDは上昇していたMACDがシグナルに向って下がって来ており、ヒストグラムの伸びが消え売りの状態と判断する。手口では、ファンド系の売りが目立ち、商社や外資系証券は静観に近い。大衆機関店は、動ききれない状態である。テクニカルは、相対力が39.71%で4月1日に付けた水準を下回り、必然的に価格も6074円を下回って来ると考えられ、売り対応。ストキャスティックスは、売りのまま。RCIは、短期が下落、中期が下がりだし、長期は上昇している。ただ明日にも短期と長期の売りクロスが起こり易く、売り対応の常態である。移動平均線は、10日平均線が6373円、40日平均線は6612円で10日平均線を日足が下回り、40日平均線も下がりだしている状態であり戻り売りと判断する。テクニカルでは、目先6074円を下回る可能性が強く、明日価格が少しでも戻れば売り対応と見れる。
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4月14日(月)12:25

午前中の白金は、281円安の6179円で終る。寄り付きから週末のNY市場を受け、価格のギャップから売られて始った。ただ6400円を下回ると、下落に拍車が掛かり、先物主導で下落の流れが加速した。期近3本は、特別気配値となり買い注文が存在しない状態で推移し、価格が成立しない状態から先物に売り注文が殺到する状態に変化し、一時6171円まで売り込まれ、徐々に特別気配値が成立すると先物は日計り的な買戻しに価格は戻して終った。午後からは、寄り付きで期近限月の価格が成立すれば先物価格は、売る材料が一時的になくなり買戻して来るのではないか。午前中の6400円割れは、今週の白金が下値を探る可能性を強めた状態であり、戻り売りの状況が続くと判断する。金価格は、同様な4月9日の安値2995円を下回れなかった事で戻りが入ったが、銀価格、パラジウム共に下回っており、午後からは2995円を下回ってくるのではないか。目先、貴金属は米国の景気後退材料から調整を余儀無くされ、安値を確める可能性が高く注意が必要である。8月、1月と大きな反落した時には、大体がFOMC前に、金融会社の損失拡大の材料から投機が冷え込み、安値から金利材料で反転している経過を考えれば、今週が一つの山場と判断した方が良いのではないか。

4月14日(月)8:59

週末のN白金は、16.9ドル高の2028.1ドルとのこと、寄り付き換算で42円安とのこと。G7も終わり世界的な金融不安の中、協調体制を持って対応していく事をアピール出来たが、具体的な内容までは至らず、資金流動性の動きは方向感のない状態であり、為替の動きは103円〜100円の狭いレンジの中で推移する状況と思える。市場は、今週のGDPの材料に動き出しており、米国の景気後退懸念が大きく進むかに注目している。米国の景気後退は織り込み済みであり、もし予想に反して、好転の兆しが出れば「サプライズ」的なドル高が起こり、株価は急騰してくる。その動きが、今しばらく商品市況に流動性資金が流れてこない状態を作る可能性はある。しかし、ファンドは必ず運用実績を作らなければならない宿命であり、株、債権、商品のどれかで運用して来るのは明らかである。ただ今までの様な株であれば株だけ、商品であれば商品だけと言った時代でなく、個別に良き投資に資金を分散してくると思え、需給バランスの崩れた商品に資金は流れて来ると思える。本日の白金は、寄り付きから海外市場とのギャップから売られて来ると思え、6400円を下回るかに注目した方が無難である。その価格は、今回の戻しを支えた価格であり、その価格を下回ることは再度下値を確める可能性が在る事を意味しており、注意が必要である。

4月12日(土)10:36

ブレークタイム
日本時間午前2時からワシントンにおいてG7が開幕した。サブプライム問題に発した世界的な金融不安の今後について話し合われる。米国が議長国となり、世界の大手金融機関のトップがオブザーバーとして招かれている。今回のG7の焦点は、世界的な金融市場における混乱に対して世界的な協調体制が取られ、声明文に織り込まれるかに尽きる。特に来週からの米国金融機関の決算報告が始まり、市場の予想では大幅ダウンの声が聞かれ、昨日からもGE(ゼネラル・エレクトリック)の1−3月の決算報告が発表され市場予想を大きく下回った事でダウ平均価格が256ドル近く反落している。特に今回のGEの決算報告でも、今後金融市場で懸念されるクレジット部門における業績悪化の動きが心配され、G7でも話題に上ってくるのではないか。サブプライム問題から始った金融収縮の波紋は、米国経済の消費の支流となっているクレジットカードまで波及しだしており、GDPの伸び率がマイナスになってくる状況がより鮮明に思い浮かびだしている。特に2四半期連続のGDPのマイナスが景気後退に入ったとの宣言の定義であり、現時点で考えても米国経済は景気後退にあり、投資の心理は冷え込みだしている。その動きは株式市場に現われており、ドル安が進む環境でインド、上海、東京と言った株式市場は米国市場以上に大幅に株価が売られており、ドル安の流れがドル建て株価の価格を押し上げ、割高になったインド、上海、東京などで株価を欧州や米国のファンドなどに売られている状態が続いている。またドル安は商品市況における資金流入の規模を1〜3月で見ても拡大傾向にあり、統計のまとめでも40兆円を越えて来ている。特にETF(上場投資信託)の伸び率が膨らんで来ている。有名な米国最大年金機関カルパスが商品市場に対する資金運用も通常の16倍に拡大させて来ており、ドル安の流れに対するインフレ懸念の現われが流動性資金の流れを変化させて来ているのではないか。その為、中長期的に見ても商品価格の底堅さははっきりして来ると考えた方が良いのではないか。ただ目先、昨年の8月や今年の1月と言った金融市場に対する信用不安の拡大が、金融機関の貸し渋りと言った動きに波及し、ファンドや銀行と言った資金繰りに苦しむ中、投機ポジション解消が商品価格の下落を行なう状態になるのではないか。ただ今月の下落に対する調整が、底値を固めだし4月28日から始るFOMCでの金利引き下げを機に、ドル安の動きが商品価格を押し上げだすと思える。
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4月11日(金)12:28

午前中の白金は、24円安の6475円で終る。寄り付きから買われて始ったが、東京市場のチャートを見て分かる様に3日間の陰線が高値を更新できないで推移し、非常に力強さが欠ける状態であり、その影響からか寄り付きから動く事無く、6500円台を下回ると売りが先行し、一時昨日の安値を下回る6444円まで反落した。その後は為替の円安が102円台を付け、日計り的な買戻しが優勢になり、6498円まで戻りながら利食いで終った状態である。朝も記載した様に6505円を下回った事で、多重移動平均を下回り推移しており、6485円を上回り終われるかに注目した方が良いのではないか。午後からは、為替の上下に連動し方向感の定まらない動きが続く状態と考えられ、特に午前中の安値が前日の安値を下回った事に注目した方が良い。個人的には、テクニカルの弱さに為替の円安が加わり、綱引き状態で価格が推移いている状態であり、ドル建て価格が反落する状況が起きれば、再度下値を確認しに反落する状態と思える。当面、6615円を上回るまで買いは手控えた方が無難でないか。

4月11日(金)8:47

本日のNY白金は、0.4ドル高の2045ドルとのこと、寄り付き換算で84円高と予想する。イングランド銀行は政策金利を0.25%の引き下げを行った。ECBは、インフレに対する警戒から金利据え置きを決め、一時的に金利差の拡大からドルが売られていたが、週末のG7に材料が移行し、ドルの買戻しによりドル高に動き出している。その環境の中、NY市場は前日の調整と言った動きで推移して終っている。現在は、商品の価格決定で材料不足の為、為替の動きに比例した内容になっており、目先、G7材料からドルの買戻しが優勢に動き易い状態ではないか。ただ世界的な金融市場の混乱を落ち尽かさせるため強調体制がG7の声明文に盛り込まれなければ、ドル安に拍車が掛かり、ドル建て商品価格は大幅高といった動きになりかねない。本日の東京市場は、寄り付きから買われて来ると思えるが、昨日の値動きの中で推移する状態であり、前日の高値、安値を抜け出す様な動きは難しい状況でないか。週末の要因も入り、日計り的な上下を行って来ると見られ「噴き値は買わず、突っ込みは売らず」と言った考え方が無難ではないか。多重移動平均で見た本日の抵抗帯は6505円辺りに存在すると見られ、この価格を下回って存在する状況は注意した方が良い。

4月10日(木)20:20

本日の白金は、70円高の6499円で終る。寄り付きから買われて始った動きは、一時午6547円まで買い進められたが、その後は為替の円高に価格が押され、午後に入ると6447円まで下落した。ただ材料不足に伴う環境に、今晩の英国中央銀行政策会合やECB理事会と言ったユーロ高に拍車が掛かる環境に、週末のG7と言った為替の日替わり的な動きも考えられ事から方向感を欠く動きで終った。また自国のインフレ抑制と輸出先の米国に対する配慮から人民元高の演出がアジア通貨の上昇を後押ししている様にも感じられ、G7の声明文を見るまでは為替も方向感もない状態ではないか。本日の東京市場は、為替の円高に押される動きが主流であり、本日のNY市場がどの様に反応して来るかに注目した方が良い。手口では、商社売りのファンド買いと言った動きであり、ドル建て価格の上昇が予想される。多重移動平均で見た白金は、多重平均線に触れる状態で価格が支えられており、反発する様にはまだ見られない。MACDは上昇しているが、ヒストグラムが横ばい的な動きを見せており、勢いに欠ける動きである。日足が3日間、陰線で高値を更新出来ない状況が続いており、本日の安値6447円を下回る様であれば、多重平均線の下値抵抗である6130円までの調整は覚悟しなければならないリスクが発生すると思える。テクニカルは、相対力が56.07%で上値が重く、買いには注意と判断する。ストキャスティックスは下落し売りのまま。RCIは短期が上昇、中期が上昇、長期も上昇し買いの動きであるが短期を中期が上回り、微妙な売りサイン。移動平均線は、10日平均線が6388円、40日平均線は6626円で40日平均線は上昇し、日足が抑えられた状態である為、40日平均線を日足が上回れば買いサインと見れる。それまでは、多少注意して対応した方が無難である。

4月10日(木)12:38

午前中の白金は、58円高の6487円で終る。寄り付きから海外高を受け商品全体が買われたが、為替の円高に押される様に始りから売られていた。白金も同様に、寄り付きから直ぐ高値6547円まで買われた後は円高に押され、いt時安値で6453円まで水準を引き下げた。ただ日計り的な商いが主流となり、戻して終ったが昨日の高値6574円まで届く事が出来なかった事で、まだ基調が弱い状態を物語っている。多重移動平均も6470円で上昇を続けているが、午後からこの価格を下回る様な動きが出る様であれば、更なる下落も考えなければならない。今までであれば、海外とのギャップが存在し、乖離幅から大きく買われ、150円以上も上昇を行っていたが、本日の様な為替などで価格が抑えられる状態であれば、勢いが抑えられ今晩のNY市場は、東京と逆の動きが予想され、底堅い印象は消え、再度6400円割れを試す動きが予想される。11日のG7の結果を踏まえ、慎重に対応した方が無難と判断する。

4月10日(木)8:48

本日のNY白金は、15ドル高の2044.6ドルとのこと、寄り付き換算で124円高と予想する。東京市場の動きに反比例する様に、原油相場が在庫減少から急騰し、111ドルを付ける動きを見せ、ファンド資金の健在ぶりを見せ付ける様な動きである。シティグループのアナリストによれば、商品投資に向けられる資金が4000億ドル(41兆円)まで膨らんでいるとのこと。貴金属も一転して原油上昇を足掛かりに大幅急騰しており、白金価格も15ドル高と大幅急騰を行っている。本日の東京市場は、寄り付きから昨日の買戻しで高く始ってくると見られ、昨日の高値6574円を更新するまでは注意を怠らない様に対応した方が良いのではないか。特に多重移動平均や10日、40日平均線の動きに注意を払い怠らない様に対応した方が無難である。11日から始るG7では、世界の金融機関のトップを招き、現在の金融市場におけるサブプライム問題など話し合われると見られ、協調体制が取れるかが焦点になって来るのではないか。特に公的資金の活用と言った動きに対してどの様な対策が取られてくるかが注目される。またG7の結果は、経済に対して何らかの対応を行う事は間違いなく、株、ドルと言った投資環境に強気材料になる事は間違いなく、一時的にドル高の動きが強まって来ると思え、ドル建て商品の調整と言った動きには注意が必要である。本日の注目は、明日で週末を向かえる為、月曜日の始値6474円、今週の高値6615円を更新して終われるかに注目した方がいのではないか。特に週足では、戻り高値をを付け、今しばらく調整を入れる可能性が高くなる為、要注意である。ちなみにリースレートは前日比で+0.48の1.22%であり、多少上昇している。

4月9日(水)20:50

本日の白金は、54円安の6533円で終る。寄り付きから買われて始り、一時6574円まで上昇し堅調な動きで午前中を終えたが、午後からは一転して金価格の反落を引き金に寄り付きの6533円を午後から下回り、市場の雰囲気が弱気に傾いた状況からテクニカル的な売りに押され、昨日の安値を下回った事から一時6400円まで一挙に反落した。その後は、引け際に戻す動きを見せたが売られて終った状態である。今回の3月24日からの戻りが本日の下落で、底打ち確認を疑う様な雰囲気を思わせ、金価格など再度の3000円割れの動きを見せて来る可能性が高いと判断する。突発的な貴金属の反落であり、市場が上昇の期待が高まった矢先の反落だけに、心理的なインパクトは大きかった様に感じられる。本日の白金も昨日から指摘した様にテクニカルの悪さが、価格を抑えた様な状態であり、なんら不思議でない動きである。多重移動平均で見た白金は、上昇中の多重平均線を価格が下回り、多重平均線の上昇の力強さが消えた動きであり、MACDはMACDの上昇が緩やかになり、調整前の動きと思える。テクニカルは、相対力が52.86%で上昇は止まり、保合い的な動きを見せて来る。ストキャスティックスは下落し、売りのまま。RCIは、短期の上昇が止まり、上昇の中期とクロス、長期が上昇している状態であるが、長期がマイナスサイド(弱気の領域)から抜け出していない為、調整安に注意と判断する。移動平均線は、10日平均線が6366円、40日平均線は6619円で日足が10日平均線まで調整を入れている状態であり、40日平均線は上昇を続けている状態であり、その事は、簡単にはこの価格が下落相場に転換しない事が物語っており、調整後の反転は必ず起こり得る状況である。

4月9日(水)12:22

午前中の白金は、64円高の6547円で終る。寄り付きからNY市場の下落幅が少なかった事から買われて始った動きは、一時6574円まで戻す動きを行ったが、その後は6555円を中心とした狭いレンジで価格が推移していたが、引き際に金価格が前日比でマイナスサイドに振れて来ると、白金価格も徐々に水準を下げだし6547円で終った。チャートは、昨日の陰線の中で推移した「はらみ線」であり、午後からは寄り付きの6533円を下回る様であれば、大きく反落する可能性が高まり、10日平均線の6378円まで調整を入れてもおかしくない状態である。目先、調整色が強まる雰囲気であり、注意して対応した方が良いのではないか。

4月9日(水)9:00

本日のNY白金は、17.3ドル安の2029.6ドルとのこと、寄り付き換算で84円高と予想する。IMFの発表したサブプライム関連損失が全世界で97兆円を越え、増加傾向を続けている。最近では「オルトA」の損失が膨らんで来ている状態でもあり、ドル安要因が続く可能性が高い感じである。本日の東京市場は、NY市場の価格が東京市場の終値換算より高く終っており、その為、寄り付きからギャップの修正で買われて来ると思える。ただ昨日の安値6451円を下回ると10日平均線の6340円まで調整を入れて来る可能性が高いと判断する。本日は始値を下回った時に下落が始まると思える為、注意が必要である。ただ6451円を下回った所から売るのは、大勢が強気を崩してなく現時点では時期早々でないか。

4月8日(火)20:31

本日の白金は、56円安の6483円で終る。寄り付きから買われ午前中に6615円まで買われたが、午後からは一転して利食いに押され、6451円まで水準を戻す動きを見せた。引け際に戻して終ったが、40日平均線で頭が抑えられた状態で終わっており、明日にも本日の安値を下回れば、10日平均線まで価格が試す動きを行って来る可能性が高いと思える。手口は、商社の買いにファンド系の売り、大衆機関店は静観に近い状態で推移しており、一部買い方の商社が買っている状況だけに注意と考える。多重移動平均で見た白金は、多重平均線が上昇し日足がその上を上昇している形であり、買いと判断する所であるが、上昇に転換した多重平均線が戻しに力が無く、少し転換して来る線の上昇が感じられない為、一度下値を試す動きが入る可能性が高い。MACDは、上昇を続けており、ヒストグラムもプラスサイドに転換し、目先の調整と判断する。ただ一抹の不安が感じられる時には、大きくポジションを傾ける事は避けるべきであり、買いの利食いを先行させるべきと判断する。テクニカルは、相対力が55.65%で上昇が止まり、買い注意と判断する。ストキャスティックスは87%で売りクロスし、売りサイン。RCIは短期が上昇、中期、長期共に上昇しており、売れない状況と判断する。移動平均線は、10日平均線が6341円、40日平均線は6618円でどちらの平均線も上昇している状態であり、日足が調整を行う可能性は10日平均線までと考えるのが妥当ではないか。少し神経質かもしれないが、微かに40日平均線の上昇が緩やかになって来ており、価格の勢いがなくなっている状態であり、目先、6669円を上回る可能性が消えた様な雰囲気である。明日は、本日の安値を更新する様であれば売り対応が妥当の様に思える。

4月8日(火)12:05

午前中の白金は、38円高の6577円で終る。寄り付きからNY市場との価格のギャップから買われ、昨日の高値6565円を上回った。その後は、当面の目標であった40日移動平均線の6620円に近付いた事から利食いに押され、戻して終った。上昇の動きが加速した状態で映り、買いの雰囲気が強まった所で調整を入れて来る状態であり、10日平均線までの調整の可能性は考えられる。ただ40日、10日共に平均線は上昇を続けており、何れ10日平均線が40日平均線を上回ってくると見られ、価格も必然的に上昇を強めて来ると思える。午後からも利食いや日計りと言った動きに押されて来ると思え、注意して対応した方が無難であり、極力10日移動平均線に近付けて買いポジションを持つことが経験則から導かれる対応と考える。

4月8日(火)8:50

本日のNY白金は、16.4ドル高の2046.9ドルとのこと、寄り付き換算で84円高と予想する。原油価格の急騰からファンド系の買いにより上伸して終わった。米国貯金金融機関大手ワシントン・ミューチュアルが住宅関連投資の損失拡大で資金繰りが悪化し、米国投資ファンドから50億ドルの資金注入を受けるとの観測からドルが堅調に動き、円安の中、ドル建て価格は上昇した。その為、東京市場は、寄り付きから米国と東京市場との価格のギャップから買われて来ると思える。昨日の高値を更新し、40日平均線6609円を上回る事が出来るかに尽きると思える。ただ平均線を上回る時には多少なりとも利食いが出てもおかしくない状況であり、注意が必要と思える。ただ平均線の並びや日足との関係を考えれば、調整が入っても10日平均線を下回ることは考えられない状況であり、現在の貴金属は、円安と海外価格の堅調から今しばらく上昇は続くと考えた方が無難であり、6609円を更新するまで買い玉維持で対応と考える。

4月7日(月)20:51

本日の白金は、124円高の6539円で終る。寄り付きから高値更新し始った動きは、午前中から為替の円安も重なり6533円まで買われたが、午後からも為替と貴金属の堅調な動きから午前中の高値を更新し、6565円まで買い進められた。その後は引け際まで日計り的な乱高下を繰り返し、堅調な動きで終った。金価格も10日移動平均線を上回り、白金同様に「グランビルの法則」から見た買い支持のタイミングであり、金価格も40日平均線を上回るまで買い続ける状態である。白金は、先週の高値を更新し、6669円の戻り高値を上回る状況を何れ付けて来ると思える。多重移動平均で見た白金は、日足が多重平均線を上回り、多重平均線も緩やかに上昇しており、MACDもクロス後、上昇を続けている。テクニカルは、相対力が58.49%で上昇を続けており買いのまま。ストキャスティックスは上昇し買いのまま。RCIは、短期が横ばい、中期は上昇、長期も上昇となっており買いのまま。移動平均線は10日平均線が6290円、40日平均線は6609円で10日平均線が上昇し、40日平均線も上昇しており、日足が40日平均線を上回る状況が明日移行に見られる可能性が出て来ると思える。40日平均線辺りでは多少の抵抗を見せ、利食いが先行する状態が続くかも知れないが、10日平均線の上昇が下値をサポートする状態であり、押せば買いの対応が妥当である。

4月7日(月)12:35

午前中の白金は、96円高の6511円で終る。寄り付きから買われて始った価格は、寄り付きで先週の高値6466円を上回り、高値更新と言った動きを見せ、円安の動きも重なり6533円まで買われた。その後は利食いの流れや日計り的な動きも重なり値を下げて終ったが、全限月が6500円台を回復し、徐々に価格は水準を切り上げて来ている。午後からも為替の動きに合わせて乱高下を行うと思えるが、基準値が基調を強め動き出しており、下げても大きな下落は無いと見られ、押し目買いに徹することが妥当ではないか。

4月7日(月)9:05

週末のNY白金は、17.6ドル高の2030.5ドルとのこと、寄り付き換算で105円高と予想する。米国雇用統計の結果を受け、ドル安の影響からドル建て価格は上昇し、テクニカル的な要因と共に買い材料として動き出している。米国CFTCは、前週に比べ買い越し幅が増加しており、上昇期待が現われている。本日の東京市場は、寄り付きから買われて来る思え、注目は先週の高値6466円を上回れるかに尽きるのではないか。この価格を上回れば、3月14日の戻り高値6669円を目指す動きが強まって来ると思え、最終的には底確認、7424円を目標に上昇は続くと考えるのが妥当である。特に出来高の状況から見ても6000円から7000円の間は、出来高の膨らみが無く、真空状態であり、動き出せば止まれない状態ではないか。本日も寄り付きから買対応で行うのが無難と思える。

4月5日(土)11:35

ブレークタイム
本日発表された3月の米国雇用統計は、前月比で8万人減少し、3ヶ月連続のマイナスとなった。減少数は2003年の21万人に次ぐ大幅減少となり、米国の景気後退懸念が本格的な動きになって来ている。特に雇用の減少は、米国経済におけるGDPの7割を占める米国国民の消費減少が本格的な動きに繋がってきており、6月までにリセッション入りする可能性が高くなって来ている。特に今週の議会証言でバーナンキFRB議長が景気減速に言明し、市場は景気減速を織り込みだしている。その為、次回の4月28日から行うFOMCにおいて、0.5%の金利引き下げを行う確率が高まりだしており、政策金利からインフレ率を差引く実質金利はゼロ金利に近付き、ドル安の動きに拍車を掛ける状況である。ただ市場は、ベア・スターンズのJPモルガンへの身売りからNY連銀の損失肩代わりと言った動きにサブプライムローン問題における一連の峠が見え出した雰囲気からドル資産の買戻しが行われている現状である。特に金融機関に対する負の連鎖を起こさない様にFRBが監視体制を強めて来ており、株価やドルに対しての安心感が目先の動きに反映された状態と思える。その為、株価から資金逃避先として債権や商品に資金が流れ上昇していた価格が、サブプライムローン問題の縮小の表れから逃避資金の逆回転が行われ、大幅調整を行った状況である。しかし、今回の雇用統計で景気に対する不安が実質的なドル安の動きに繋がる状況を生み、商品価格の割安感を引き起こす状況である。特に貴金属は、マンネリ化したドル安の逃避先として運用され、上昇の流れは続く状況である。
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4月4日(金)20:40

本日の白金は、24円高の6415円で終る。寄り付きから買われたが、ほぼ横ばいに近い状態で推移し、狭いレンジの中の取引で午前を終えた後も、午後になっても方向感の定まらない状態で推移し、引け際には金価格の引き締まりから買われて終わった。出来高は、15798枚と非常に商いが低調であり、今晩の米国雇用統計の行方を見極めたい状況でないか。NYチャートはペナントレンジの中で価格が推移しており、テクニカルの強さを見極めたい状況と判断する。東京市場は、トレンドフォロー系のテクニカルは強気に転じて来ており、オシレーター系の強気を後押ししている。手口では、大きく傾けたポジションの動きも無く、商いの低調さが物語っている。多重移動平均で見た白金は、多重平均線が少し停滞する横ばいに近い状態で日足の動きを支えており、MACDはMACDとシグナルのクロスから買いのシグナルが発生した状態である。テクニカルは、相対力が53.85%で上昇が少し止まり、注意の動きと思える。ストキャスティックスは反転クロスの買い。RCIは短期が横ばい、中期と長期が上昇と言った動きを行っており、買いの方向性が継続されている状況と判断する。移動平均線は、10日平均線が6224円、40日平均線は6596円で40日平均線が上昇を続けており、10日平均線が上昇している日足を下からサポートしている状態であり、強気を維持した状況と思える。調整が入ったとしても10日平均線で反転する動きが予想される。今晩からのNY市場で白金価格が、2046ドルを更新する動きが底打ちの確認と判断する。
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4月4日(金)12:32

午前中の白金は、27円高の6418円で終る。寄り付きから買われて始った価格は一時6438円まで上昇したが、昨日の高値6466円をを上回る事が出来なかった為、利食いに押され6400円まで下がり、その後は日計り的な売買で推移して終った。東京市場は、上昇が抑えられた為、ドル建て価格に置き換えればNY市場とのギャップが拡大し、今晩のNY市場の白金価格が下がらなければ、来週早々急騰する場面が出てくる。また雇用統計の発表でドルの買戻しが発生すると円安の動きが、東京市場の白金価格をドル建てで割安感が現われる為、週明けから東京市場は大幅急騰と言った動きも考えられる。特に本日の様に換算で100円以上、上がる計算でも東京市場が反応しなかった時に、NY市場が5〜10ドル程度上昇するだけで150円以上の急騰を起こす事が考えられ、注意が必要である。システムの組み合わせ売買で買いのシグナルが午前中に発生しており、強気の基調は継続し、7000円を目指す動きが強まって来るのではないか。午後からは、大きな動きも無く静観に近い状態であるが、買いチャンスでもあり積極的に仕掛けて行くのが良いのではないか。午後からは買い対応で試みたい。

4月4日(金)8:50

本日のNY白金は、48.3ドル高の2012.9ドルとのこと、寄り付き換算で112円高と予想する。昨日発表された新規失業保険申請件数は、前週に比べ3万8千人増加の40万7千人となり市場予想を大きく上回った。非製造業景気感指数は49.6%と好不況の50%を下回っており、全体として米国景気の減速懸念が増大している結果となっている。今晩発表される雇用統計に対して悲観的な予想が強まっているのか、ドルが多少売られている。ただ今晩の雇用統計の発表後、材料出尽くし感から株価は買われ、ドル建て商品は調整を行ってくる可能性がある。特に雇用統計の悪さは、本日の経済指標の発表で織り込まれており、商品が買われている状況でないか。本日の東京市場は、寄り付きからNY市場を受け買われて来ると思えるが、昨日の値動きと6500円を意識した利食いに日中は押される可能性が高い。特に40日移動平均線が6582円に位置しており、利食いの起こり易い価格帯まで来ると思える。ただ10日平均線が上昇を続けている間は、押し目買いで対応するのが妥当である。

4月3日(木)20:45

本日の白金は、127円高の6391円で終る。寄り付きから買われ午前中を堅調に推移し、午後からも買いが買いを呼ぶ動きが強くなり、6466円まで水準を高めたが、引け際には利食いや金価格の下落など重なり、下げて終った状態である。手口では、連日のファンド系の買いに対して、商社や外資系証券は売りと言った状態で推移している。大衆機関店は、多少買いと言った手口である。株式市場はNY市場同様に上昇を行っており、金融不安の和らぎが株式市場に資金が流れている状況を物語っている。3月後半から商品市況は、ドル資産の見直し的な動きから株式市場に資金が流れ出し、債権、商品と言った株式から逃避して来た資金で上昇していた価格は反落を起こしている。ただその動きも峠は越えた状態と思え、需給バランスが崩れた下落でもなく、資金の流れで往来している状態だけに、これ以上大幅に反落する可能性は少ないと思える。多重移動平均で見た白金は、多重平均線が上昇しており、日足がその中で推移している。MACDは、シグナルとMACDがクロスを行い、買いシグナルとなる。ヒストグラムはマイナスからプラスに変化する状況であり、明日、チャートの形で高値を取った様に見える動きも6302円を下回る事が出来なければ、単なる押しで終る可能性が高いと思える。テクニカルは、相対力が52.94%で直近戻り52.04%を上回っており、明日の動きで更なる上昇になるか試される。ストキャスティックスは売りクロスで買い注意。RCIは、短期横ばい、中期の上昇、長期の上昇と言った動きであり、買いはそのまま継続して対応する。移動平均線は、10日平均線が6157円、40日平均線は6582円と40日平均線の上昇、10日平均線の反転と言った動きであり、反落の可能性は皆無に等しいと判断する。ただ10日平均線までの調整安には注意した方が良い。いずれ40日平均線は上回る動きを行ってくるのではないか。

4月3日(木)12:18

午前中の白金は、131円高の6395円で終る。寄り付きからNY高や円安の動きから買われて始まり、利食いから6351円を試した後は、6414円まで水準を高めて言った。一時6402円を上回り、一連の戻り高値を更新した。ただ連日上昇していた動きに利食いが強まり、大きな伸びも止まった状況と思える。金価格は、3000円を回復し、下落を続けていた10日平均線の3005円に触れて来ている。テクニカルでは、MACDから見て3月24日の安値2933円、4月1日の安値2880円と逆行現象から底打ちは3月24日、オーバーシュートした価格が4月1日考えられ、下落があったとしても2880円を下回る可能性は低くなった。後は白金と同様な「グランビルの法則」で言う日足と平均線の関係から買いのタイミングは計れば良いと思える。午後からは下値を試す動きが在るかも知れないが、10日平均線や多重移動平均などから見て6150円を下回ることは難しくなっており、下がれば買いと判断する事ができ、6月までに7000円を付けて来ると思える。

4月3日(木)8:55

本日のNY市場は、26.8ドル高の1964.6ドルとのこと、寄り付き換算で69円高と予想する。FRB議長の議会証言は、今回のベア・スターンズの経過報告や今後の米国経済に対する景気後退懸念など、悲観的な発言内容となり、2四半期連続のGDP成長率がマイナスの景気後退に陥る可能性に初めて発言した。ただインフレ率は、ここ数四半期は落ち着きを見せると考えているとの事。本日の東京市場は、円安とドル建て商品高で堅調に推移すると考えられ、寄り付きから買われて来ると思える。その為、1日の高値6320円を更新して来ると多重平均線で言う6281円を上回り、MACDの買いクロスが発生する可能性が高くなる。株式を売却し、商品に回っていた投機資金は、ベア・スターズの身売りを境に、公的資金の出動と言った動きに投機資金の逆回転が起き、株やドルの買い戻しに商品の